初めてクレジットカード作る上での注意点や適切な使い方は?

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初めてクレジットカード作る上での注意点や適切な使い方は?

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新社会人になるタイミングで
クレジットカードを作ろうと
思っている方も多いかもしれませんが、

支払いが滞ったりすると
社会的な信用を失ったり、
将来の生活に支障が出かねません。

一方で利用額に応じてポイントが付いて、
キャッシュレス決済による
ポイント還元が受けられたりもします。

そこで今回は、
初めてクレジットカードを作る上での
注意点や適切な使い方について
お伝えしてまいります。

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初めてクレジットカード作る上での注意点や適切な使い方は?

クレジットカードは、
利用者の信用(クレジット)に基づき
カード会社が買い物など代金を立て替えて、
会員は月々の利用額を後払いします。

2020年6月までは一部店舗の
カード払いで最大5%が還元されるため、
少額でもカード払いをする人が目立ちます。

カードは、VISAやマスターカード、
JCBといった国際ブランドがあります。

複数のブランドのカードを持っておけば、
一方が使えなくても安心です。

カードを選ぶ際は、
年会費に注意する必要があります。

1年目は無料でも、2年目から年会費が
発生することもあります。

年会費がどういう条件でいくらになるのか、
それでもそのカードを使うメリットがあるのか、
入会後も定期的に確認しましょう。

クレジットの支払い方法は複数あり、
1ヶ月の利用額を締め切り日の
翌月に支払う「一括払い」、

翌月と翌々月に支払う「2ヶ月払い」、
夏や冬に一括して支払う「ボーナス一括払い」、

一定金額を毎月支払う
「リボルビング(リボ)払い」などです。

支払いはなるべく一括払いで行い、
分割は払いやリボ払いは手数料がかかるうえ、
カードを使いすぎる心配もあります。

例えば、手数料が年率15%の
リボ払いで5万円の商品を購入し、

毎月元金5000円に手数料を加えて支払うと、
支払額は約5万3000円です。

完済前に新たにリボ払いをすると、
残高が積み上がり、
手数料を負担し続けることになります。

カードの中にはりリボ払いしか
選べない種類もあるので注意しましょう。

カードでの取引情報は、
シー・アイ・シー(CIC)という
信用情報期間に記録されます。

3ヶ月以上支払いが遅れると
「延滞」とみなされ、
関西しても5年間は記録が残ります。

信用情報機関は他に、
消費者金融機関系の日本信用情報機構、

破産などの情報を扱う
全国銀行個人情報センターがあり、

それぞれネットワークがあり、
それぞれネットワーク化されています。

カード会社は、新たな申込みがあった際に、
信用情報を確認して審査し、

延滞があると、審査を通らない
可能性が高まります。

住宅ローンやマイカーローンを組もうとして、
断られる場合もあります。

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延滞すると住宅購入など
お金が必要になる場面で
困ることもありますが、

逆に、きちんと引き落とされていれば
信用が増して、限度額が大きくなったり、

より付帯サービスが
大きいカードが使えたりしますので、

クレジットカードとうまく付き合ってくださいね。

●クレジットカードの支払いが3ヶ月以上遅れた場合
起こること
・CICの信用情報に延滞情報が記録され、
 5年間保存される

起こりうること
・クレジットカードが
 利用できなくなる
・クレジットカードの利用期限が引き下げられる
・新たなクレジットカードを申し込んだ時に審査が通らない
・携帯電話端末の分割払い購入ができない
・住宅ローンやマイカーローンを組めない 

など
 

使いすぎが心配な人は、
デビットカードを使うのも一案です。

金融機関の口座で即時に決済され、
口座残高分しか買い物できない。

デビットカードは、
VISAなどクレジットカードの
国際ブランド加盟店で利用できるものと、

金融機関のキュッシュカードを
そのまま使える「Jデビット」に大別されます。
 
使いすぎが心配な人は、
デビットカードを使うのも一案です。

金融機関の口座で即時に決済され、
口座残高分しか買い物ができません。

デビットカードは、VISAなどクレジットカードの
国際ブランド加盟店で利用できるものと、

金融機関のキャッシュカードを
そのまま使える「Jデビット」に大別されます。

前者は、基本的に専用カードが発行されます。

国内外の加盟店のほか、
インターネット通販の決済にも利用できます。

最近では、くれじっとカードのように、
利用額に応じたポイントがもらえたり、
キャッシュバックされたりする場合もあります。

後者は、新たなカードを
作る手間はありませんが、

利用は国内の家電量販店や百貨店など、
専用端末を設置した店舗に限られます。

ブランドデビットは海外でも使えるので、
使う場面に応じて選択しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

クレジットカードは海外では
本人確認の役割も果たしますので、

新社会人もカードを作って
おくと役立ちますので、

ぜひ作る際には今回お伝えしたことを
参考にしてくださいね。

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