ブルーライトが日常生活や睡眠に与える影響と減らす設定ができる商品は?

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ブルーライトが日常生活や睡眠に与える影響と減らす設定ができる商品は?

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夏も終わり、日が落ちるのが
早くなってきましたが、

眠気を催すホルモンの分泌を
抑えるとされるブルーライトは、

パソコンやスマートフォンのほか、
室内照明の光にも含まれています。

夜に浴びすぎて睡眠のリズムを崩さないよう、
証明環境やスマホの設定などを見直したいところです。

そこで今回は、ブルーライトが日常生活や
睡眠に与える影響と減らす設定ができる
商品についてお伝えしてまいります。

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ブルーライトが日常生活や睡眠に与える影響と減らす設定ができる商品は?

ブルーライトは人の目で見ることのできる
光の中で波長が短く、エネルギーも強いです。

そのため、角膜や水晶体で吸収されずに
目の奥にある網膜に到達します。

朝、カーテンを開けて日光を浴びると、
網膜にある特定の細胞が太陽光の
ブルーライトを感知します。

これにより、睡眠をつかさどる
ホルモン「メラトニン」の分泌が抑えられるなど、
体内時計が整います。

そして、その14時間~15時間後に
メラトニンが分泌され、眠くなります。

しかし、夕方以降に浴びすぎると
体内時計が乱れ、眠くなりにくくります。

寝不足にならないよう、
夜はリビングや寝室の証明などの

ブルーライトをカットするように
工夫したいところです。

白い光よりオレンジがかった光のほうが、
ブルーライトを抑えられます。

光の色を調整できるタイプのLED証明なら、
夜は暖色系にします。

寝室などは電球色で光量を
調節できる製品を選ぶとよいでしょう。

「コイズミ証明」が2020年7月に発売したシーリングライト
「太陽光スペクトルLEDシーリング」は、

ブルーライトを一般的な昼光色LEDの
約半分にカットしています。

自然光に近く、物や文字もくっきり見え、
価格も2万7000円からです

 
 
 
スマホの画面の色みを変えるのも有効です。

iPhoneなら、設定画面を開いて
「画面表示と明るさ」に進みます。

「Night Shift(ナイトシフト)」を作動させると、
一定の時間帯は、画面の色が
暖色系に切り替わります。

アンドロイド端末の一部機種にも
同様の機能があります。
 
ブルーライトを遮る眼鏡もあります。

眼鏡ブランド「Zoff(ゾフ)」では、
眼鏡を購入する際に、

レンズにブルーライトをカットする
コーティングを希望者に無料で行ってくれます。

カット率は約50%と約33%の2通りから選べます。
 

 

同ブランドを運営する
インタースティックが2020年7月に、

20代の男女500人に調査したところ、
59%がスマホの使いすぎで睡眠の
リズムが崩れていました。

90%の人がベッドでスマホを使用しており、
そのうちで使用時間が60~89分という人は25%、
なかには90分以上という人もいました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

良い眠りのためには、
午後8時以降は緊急時以外は
パソコンやスマホを使わず、

10時には蛍光灯を暗めの電球に
切り替えるなど、

夜はスマホから
離れてみてくださいね。

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