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床ずれの防止対策や適切な処置方法は?

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寝て過ごすことが多い高齢者や
介護する家族にとって、
注意したいのが床ずれです。

悪化すると傷口から感染症や
敗血症につながる恐れもあります。

適切な対策や処置を
知っておきたいところです。

そこで今回は、床ずれの防止対策や
適切な処置方法についてお伝えしてまいります。

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床ずれの防止対策や適切な処置方法は?

床ずれは、体の一部が
長時間圧迫されて血行不良が起き、

摩擦も加わって皮膚などの
組織が損傷した状態を指します。

特に高齢者は皮膚が薄く、
筋肉や脂肪も落ちていることが多いため、
 
骨が出っ張った部分に体重がかかりやすく、
背中や尻、かかとなどに起こりやすくなります。

まずは体の同じ部分が
長く圧迫されないように気を付けましょう。

予防策としては体にかかる圧力を分散する
マットレスを寝床に取り入れましょう。

その上で普段、体のどの部分が寝床や
車いすの座面などに接しているかを考えながら、

着替えや入浴の際に体をよく観察し、
床ずれになる可能性がある
赤い痕がないかを点検してください。

見つけたら我流で対応せず、
かかりつけ医や訪問看護師に相談してます。

皮膚の異変に速く気づけば、
仮に床ずれができても、
治りを早めることにつながります。

床ずれのできやすさは生活習慣や
栄養状態によっても異なり、

特に本人が自力で寝返りできない場合は
家族らで体の向きを変える必要もありますが、

力任せにすると体がこわばり、
押したり引っ張ったりすると
摩擦が起きてしまいますので注意です。

自宅を訪れたヘルパーや看護師が
体位を変える様子をなるべく見て、

分からないところがあれば
尋ねるなどしてから取り組んでください。

床ずれ防止用のマットレス
要介護度が「要介護2」以上の人なら、

介護保険を利用して原則、
費用の1~3割でレンタルすることがでます。
体の凹凸に沿って形が変わる特徴があります。

体全体を受け止めて接触面が広がることで
体圧が背中やお尻などに集中するのを防げます。

種類も豊富で、低反発のウレタン素材を
使ったタイプは柔らかさが選べます。

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電動型のエアマットレスの一部は
中に入った空気の動きで

傾斜をつけることができ、
体の向きを自動で変えられます。

体を伸ばして寝るのが難しくなったり、
手足などが浮いたような
姿勢になったりする場合には

体の下に入れて姿勢を
整えるクッションもあります。

トラブルに見舞われやすい高齢者の
スキンケアのコツですが、

皮膚は体の表面を守る大切な臓器ですが、
お年寄りになると非常に薄くなり、

少しの刺激でもトラブルが
起きやすくなります。

力を入れて腕をつかんだり、
肌を強くこすったりすると

裂けてしまう恐れもあり、
注意が必要です。

保湿を意識することで健やかな状態を保ち、
床ずれや乾燥によるかゆみなども防げます。

クリームやワセリンなどがありますが、
毎日塗るのは難しくても
できる範囲で取り組んでください。

続けるうちに肌の質感が変わり、
「お肌がしっとりしたね」と

伝えると本人も手入れにより
前向きになってくれます。

体に塗るのを嫌がるようなら、
保湿剤入の入浴剤があるので
利用するのも手です。

日頃から長袖、長ズボンの服装で肌を守り、
ベッド柵など肌が接触する部分に
布を巻くのも有効です。

皮膚のケアが健康保持にも
つながりますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

関節の曲げ伸ばしや
寝返りがどれぐらいできるかなど、

体の状態に応じて必要になる
福祉用具やその機能は異なります。

保険適用外の製品もあるので、
ケアマネージャーや福祉用具専門相談員らに
相談してみてくださいね。

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