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高齢者の肌ケアの方法とおむつかぶれ対策は?

高齢者の肌は乾燥しがちですが、
とくに在宅介護では、
肌のトラブルが起きやすいですよね。

特に夏場は汗をかくことが増え、
かゆみが出たり、
皮膚炎になったりしやすい時期です。

そこで今回は、高齢者の肌ケアの方法や、
おむつかぶれ対策についてお伝えしてまいります。

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高齢者の肌ケアの方法は?

高齢者になると、皮脂の分泌が減少し、
水分を保つ力も低下します。

乾燥して滑らかさが失われるだけでなく、
肌も薄くもろくなるためです。

他にも肌のバリア機能が低下して、
かゆみが出たり、

傷やおむつかぶれが起きやすく、
治りにくくなります。

介護が必要な状態の人は、
入浴や洗髪の回数が減って

清潔さを保ちにくくなり、
肌のトラブルが増えます。

寝た状態で過ごすことも多くなり、
血流が悪くなって床ずれになりやすくもなります。

適切なケアの方法は、
清潔にしたうえで保湿することで

乾燥対策だからといっても
冬だけではなく、夏も保湿は欠かせません。

入浴や体を拭く時の注意点として、
洗い過ぎは皮膚のバリア機能を傷つけるため、
石鹸などを使うのは1日1回までにしましょう。

弱酸性刺激の低いものや、
細菌の増殖を抑える成分を
配合しているものを選ぶと良いでしょう。

ナイロンタオルなどでごしごしこすらず、
十分な泡で包み込むよう、手で洗ってください。

たっぷりのお湯で丁寧に洗い流し、
柔らかいタオルを皮膚に優しく当てるように
水分を拭き取りましょう。

入浴しない日は、全身を濡らした
タオルなどで拭くことともに、

汗をかきやすい脇の下や
汚れやすい陰部は、石鹸などで洗浄してください。

清潔にしたら保湿を忘れず、
夏場はさらりとしたローションタイプの
保湿剤を選ぶと使用感もよくなりますよ。

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高齢者のおむつかぶれ対策は?

おむつを使っている場合は、
おしりのスキンケアを
十分に行うことが大切です。

おむつの中は高温多湿で、
細菌が増殖しやすいので特に注意が必要です。

排泄物の汚れが刺激になったり、
蒸れてふやけた皮膚が

こすれて、めくれたりして、
出血したりすることもあります。

清潔にして保護することで、
おむつかぶれを防ぎましよう。

おむつを替えるたびに、
清拭剤(せいしきざい)を

ティッシュなどにつけて汚れを拭き取り、
保湿するとかぶれ予防になります。

●おむつ交換のときのおしりの拭き方
1.柔らかいティシュペーパーに
  清拭剤(泡スプレー、オイルなど)をつける

2.軽く押さえるように拭き取る

3.皮膚保護剤
 (撥水クリーム、オイルスプレーなど)
  をおしり全体に塗る

皮膚を保護する撥水性のクリームなどを塗ると、
汚れが肌に付着するのを防げます。

おむつのインナーを
こまめに交換するのも大切です。

入浴しない日も、おむつ替えの時以外に
1日1回は、おむつを外して
おしりをしっかりと洗浄しましょう。

吸水パッドを敷いて寝かせ、
泡で包み込むようにして洗いましょう。

ぬるま湯で洗浄成分を流したら、
柔らかいタオルを皮膚に当てて水気を取ります。

薬局などでは、洗い流さないタイプの洗浄剤、
保湿成分が入った洗浄剤や入浴剤などもあり、
手軽に使えて便利です。

ベッドベッドに寝たきりになった際に
なりやすい床ずれは

定期的に体の向きを変えたり、
体圧分散マットを使ったりすることで防げます。

スキンケアに関しても、
専門家のアドバイスを聴くなど、

介護サービスを上手に利用してくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

皮膚を健やかな状態に保つことは、
快適に過ごすことに直結しますので、

スキンケアの時間を通じて、
介護する側、される側の
コミュニケーションを図ってくださいね!

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