網戸の張り替えを自分でやる方法や道具は?

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網戸の張り替えを自分でやる方法や道具は?

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網戸が活躍する季節になりましたが、
新型コロナウイルスの感染防止で

換気のために例年より
窓を開ける機会が多く、

これまで以上に網戸の出番が
増えそうですよね。

古くなってネットに穴や
隙間が開いたものは、
張り替えたいところです。

そこで今回は、
自分で網戸の張り替えを
やる方法や道具について
お伝えしてまいります。

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網戸の張り替えを自分でやる方法や道具は?

網戸のネットや押さえゴムは、
日光や風雨で経年劣化します。

4、5年ごとに張り替えましょう。

張替え用のネットは、網目(メッシュ)の
細かさが数種類あります。

蚊は、1インチ(約2.54センチ)四方に
縦糸と横糸が18本ずつある
「18メッシュ」なら侵入できません。

同30本ずつとより網目が
細かい「メッシュ」以上なら、
もっと小さな虫の侵入を防げます。

ネットの色は、外から見て
目立たない灰色や、

室内から外をきれいに見通せる
黒色などがあります。

網戸の大きさを確認し余裕のある
サイズのネットを選びましょう。

ネットを固定する押さえゴムの太さは、
サッシによって3.5ミリ、
4.5ミリ、5.5ミリなどがあります。

太さがわからない場合は、
今使っているゴムを切り取って持参して、
店員に相談してください。

ネットと押さえゴムに加え、
網戸用カッターとハサミ、
網戸用ローラー、マイナスドライバー、
クリップ、古い歯ブラシを用意します。

クリップは、自宅にある
洗濯バサミなどで代用できます。

張り替える際は、
まず網戸のサッシを窓から取り外します。

落下防止の「外れ止め」があれば
調整ねじを緩めます。

外したら、水平に置ける場所で
外側を上に向けて作業します。

室内で行う場合は、汚れ防止の新聞紙を
床やテーブルに敷いておきましょう。

まず、古い押さえゴムを外します。

ゴムの継ぎ目を探し、
マイナスドライバーを押し込み、
ある程度外れたら、手で引っ張ります。

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ゴムを外したら、
歯ブラシで溝の汚れを落とします。

次に、新しいネットをサッシに広げ、
四方とも2センチ以上余裕をもたせて
クリップで仮留めします。

続いて、押さえゴムをサッシの縦の辺から
横の辺へとはめ込んでいきます。

ゴムは最初の角に、
ローラーの持ち手の突起を使ってL字型に押し込む。

そこから先は、ローラーで
はめ込んでいきます。

縦の辺りから勧めると
全体がずれにくく、

ローラーを右手で持つなら右回り、
左手なら左回りで進めるスムーズです。

途中、ネットが緩まないよう調整しましょう。

ゴムをは1周はめ込んだら、
1センチほど長めに残して切り、
押し込みます。

ゴムは徐々に縮むので、
余分に押し込んでおけば、
隙間が生じにくなります。

はみ出しネットは
四隅にハサミで切り込みを入れて、
網戸用カッターで切り落とします。

文具のカッターでも代用できますが、
その場合はけがに注意してください。

最後にサッシを窓に取り付ければ完了です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

道具を一式そろえても、
1000円ちょっとですので、
気軽に挑戦してみてくださいね。

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