電気代節約のアイデアは? 電気代節約のアイデアは?

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電気代節約のアイデアは?

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大手電力7社の電気料金が
2023年6月の使用分から値上げされます。

夏はエアコン使用が増えるため、
負担増が心配ですよね。

そこで今回は、
家庭でできる電気代節約の
アイデアをお伝えしてまいります。

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電気代節約のアイデアは?

値上げは、発電に使う燃料の
価格高騰を理由に、

北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、
沖縄電力の7社が国に申請して認められました。

家庭群れで契約者の多い
「規制料金」が対象で、

経済産業省の試算によると、
平均的な使用量の家庭では、

5月の使用分と比べ、
906~3792円上がるとされます。

電気料金は、基本料金、
使用量によって決まる電力料金(燃料費調整額を含む)、
再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されます。

燃料費調整額と賦課金も、
使用量に基準の単価を掛けた金額が請求されます。

単価は定期的に見直されており、
同侶の電力を使っても月によって

請求額は異なりますが、
節電すれば負担減が期待できます。

資源エネルギー庁によると、
家庭における1日の家電別使用費電力量は、
夏場はエアコン(約34%)、

冷蔵庫(約18%)、
照明(約10%)で6割を占めます。

熱中症にならないようにしつつ、
まずはエアコンを上手に使いたいところです。

フィルターを半年間掃除しない状態で
1日8時間使うと、

新品状態のフィルターと比べて
消費電力が約12%増えます。

フィルター掃除は2週に1回が目安で、
しばらく使っていない場合は、

内部の掃除も含めて
業者に依頼するのがお勧めです。

他にも、冷蔵庫内を整理する、
洗髪後の紙をよく吹くことで
ドライヤーの使用時間を減らす――
など工夫して節電できます。

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最近の家電は、
省エネルギーモードがある機種が多いので、
取り扱い証明書を改めて確認してください。

●家庭でてきる節電の主なアイデア
エアコン
・フィルターはこまめに掃除する
・室外機の周りに物を置かない
・室外機に直射日光が当たる場合は日よけをする
・窓に断熱シートをはるなどして冷房効率を上げる
・設定温度は低くしすぎない
・風量設定は自動にする
・30分を超える外出字に電源を切る

冷蔵庫
・詰め込みすぎない
・冷気の吹き出し口の前をふさがない
・扉の開け締めは回数を減らし、時間は短く
・壁や天井との間に放熱スペースを取る

照明
・省エネ効果あるLED照明にする
・こまめに消す

その他
・炊飯器や電気ポットの長時間保温は避ける
・ドライヤーの使用時間は短く
・洗濯の回数をまとめる
・衣類は自然乾燥。乾燥機の利用を控える
・たまにしか使わない家電はプラグを抜く

まとめ

いかがだったでしょうか?

6月分の料金は7月に請求され、
政府は9月まで補助金を出して
負担軽減を図る予定で、

いきなり負担増になるとは限りませんが、
消費電力の多い家電を中心に、
できることから節電を始めてくださいね

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