トップスのタックインの着こなしのコツは?

トップスの裾をパンツや
スカートのウエスト部分に入れる

「タックイン」は、
シルエットにメリハリをつけて、
すっきりと見せる効果があります。

そこで今回は、
トップスを使ったタックインの
レディースの着こなしのコツについて
お伝えしてまいります。

トップスのタックインの着こなしのコツは?

タックインはゆったりとしたシルエットの服が流行する中で広がった着こなしです。

ワイドパンツやロングスカートに、
袖が膨らんでいるブラウスなど、
存在感のあるトップスを組み合わせるとバランスがよくなります。

例えば、ベージュのストレートパンツに、
ドルマンスリーブのブラウス
(1万7600円)をあわせた装いは、

ブラウスの裾を出したままでは、
カジュアルな雰囲気ですが、

前身頃をタックインしてウエストの
位置を見せると、脚も長くみえます。

この際に気を付けたいのは、
タックインの仕方です。

トップスはきっちり入れずに、
適度に生地をあまして、
ふんわり感をだします。

裾をいったん入れて、
少しだけ引き出すと、
ほどよいたるみを作れます。

おへそのあたりだけ入れても
効果はあります。

トップカスの素材は薄く、
柔らかい生地の方が、
タックインしたときに腰回りがもたつきません。

着丈は短すぎると入れにくいので、
腰骨くらいまであるとよいです。

パンツは、事周りに余裕のある
ゆったりサイズを選びましょう。

スカートスタイルとしては、
ボリュームのあるロング丈の
ティアードスカート(2万5300円)に、

同色のカットソー(1万4300円)を
コーディネートします。

ウエスト部分の切り替えが目立たない分、
おなか回りが気になる人も着こなせそうです。

サンダルをあわせると、
軽快な雰囲気にもなります。

オフィスで着る場合は、
ジレをあわせて盾のラインを
強調するのもいいですね。

また、タックインしなくとも
すっきりとしたシルエットに
まとまるように工夫されたトップスもあります。

「シャイニーヘムニットプルオーバー」(9900円)は、
裾の両サイドにスリットが入っているのが特徴です。

前身頃をタックインしても、
後ろ身頃が引っ張られず、
シルエットが崩れにくいです。

裾にラメを入れた華やかなデザインで、
タックインしなくても、

上から下までストンと落ちる
Iラインのスカートなどを合わせると
上品な雰囲気になります。

このほか、前の丈が短く、
後ろの丈が長いトップスもそろいます。

タックインはしたいけど、
お尻は隠したいという人にもお薦めです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

同じ服でも裾の出し入れによって
装いの印象はずいぶん変わります。

トップスとボトムスの
組み合わせを変えるなどして、
いろいろな着こなしを楽しんでくださいね。

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