水遊びの子供を盗撮被害から守るには? 水遊びの子供を盗撮被害から守るには?

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水遊びの子供を盗撮被害から守るには?

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梅雨が明けて暑くなると、
公園の水遊び広場
「じゃぶじゃぶ池」や屋外のプールなどで、
幼い子供が水遊びをする機会が増えますが、

心配なのが、盗撮やつきまといですよね。

そこで今回は、
水遊びの子供を盗撮から守るには
どうすればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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水遊びの子供を盗撮被害から守るには?

じゃぶじゃぶ池やプールで
水遊びをさせる際に、

子供の年齢や性別を問わず、
盗撮やつきまといなどの
被害を受ける恐れがある。

欧米では子供の遊び場がフェンスなどで
囲われていることが多いですが、

日本では囲いがなく、
誰でも立ち入りできる場合がほとんどです。

水着など露出が多い服装で過ごす池や
プールでは特に注意が必要でする。

大勢の目があることから、
「誰かが子供を助けてくれるだろう」
と思うかもしれませんが、

皆が傍観者になってしまう
可能性がありますので、

混雑した場所では
子供から目を離さないでください。

外出制限があったコロナ禍を経て、
今夏は、「子供が水遊びをする姿を見たい」

と悪意を持って近づく
不審者が増える可能性もあります。

盗撮だけでなく「直接触れたい、連れ帰りたい」などと
エスカレートするケースも警戒しましょう。

遊ぶ前に、
「もしも知らない人がカメラを
 向けているのに気づいたら、
 目をそらして背を向けて、その場を離れてね」
などと言い聞かせておきましょう。

「やめて」といえなくても、
拒絶する態度を見せることが大事です。

盗撮されたと思ったら、
保護者はどう対応したらよいのでしょう。

1.大きめのバスタオルなどで子供の体をを隠す
2.(根拠として)盗撮者を素早く撮影する
3.110番通報する――
など、近くの大人に協力を仰ぐのもよいですね。

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●水遊び中の子供を盗撮被害から守るには
・子供から目を離さない
・道路から離れ、監視者がいる遊び場を選ぶ
・施設や通路に不審なカメラが仕掛けられていないか確認
・その場ではなく、自宅や更衣室で着替えさせる
・長袖のラッシュガードを着させるなどなるべく露出を避ける

体調面にも気をつけることも大事です。

乳幼児は長期間水につかっていると、
体温が下がり過ぎることがあります。

なれないうちは10分遊んだら休ませるなど、
こまめに休憩を取らせます。

普段、暑い屋外で遊び慣れていない子は、
熱中症に特に注意しましょう。

気温が上がる時間を避けたり、
帽子や風通しの良い服を着用させたりします。

夢中で遊んだりいると、
水分補給がおろそかになりがちです。

大人がこまめに飲ませるようにしましょう。

乳幼児は水深10センチ程度でも
溺れる可能性があり、

乳幼児は想定がの行動を取ることがあるので、
用心して見守ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

盗撮かどうか迷った場合は、
しばらく不審者を観察します。

しつこく撮ろうとしたり、
撮った後に立ち去ろうししたりした場合は、
110番通報するか、「#9110」に相談しましょう。

「前兆事案」として
パトロールの強化につながるほか、

警察官が一言注意するだけで、
行為のエスカレートを防ぐ効果があります。

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