エアコンの試運転やり方や点検方法は?

夏は、熱中症による救急搬送と
空調機器の故障が増える時期ですよね。

そのため、エアコンの試運転と
点検を早めに行いたいところです。

そこで今回は、エアコンの試運転やり方や
点検方法についてお伝えしてまいります。

エアコンの試運転やり方や点検方法は?

総務省消防庁によると、
2022年5～9月の全国の
熱中症搬送者数は7万1029人で、
死者は80人でした。

暑さに体が慣れていない
6月から搬送者が増え始めるため、

同調は積極的にエアコンを
使うよう呼びかけています。

空調機器大手のダイキン工業が4月、
全国の20～60歳代の男女1000人に行ったアンケートで、

「エアコンの試運転をしたことがない」は53％、
「夏場にエアコンが具合で使えず、
困った経験がある」は26％でした。

同社は「エアコンが正常に作動するか、
早めに試運転して確認してほしい」と勧めています。

同社が推奨するのは、
「冷房」モードで最低温度(16～18度)に設定し、
10分間運転して冷風が出ているか、

異常を示すランプが
点滅しないか確認するやり方です。

できればそのまま30分間運転し、
水漏れがないか、異臭や異音がしないかも
確認するとよいでしょう。

同社は「電源をつけるだけではなく、
しばらく運転させることが重要です。
少しでも異常があれば、
メーカーや専門業者に点検や修理を依頼してほしい」
と話しています。

強調の3ヶ月予報(6～8月)によると、
気温は東日本と西日本で平年並みか、
平年よりも高くなる見込みです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

高齢者や乳幼児などは
熱中症のリスクが高く、

早めにエアコンを
つけるように心がけてください。

暑くなる日には、外出などの計画を
変えることも考えておきましょう。

関連記事:エアコンは夏前に試運転しないとダメ?その方法は?
　　　　 夏前のエアコンのチェックや掃除の方法は?

-家事, 生活
-掃除, 生活