未就学や低学年の子供がするコスメの注意点は? 未就学や低学年の子供がするコスメの注意点は?

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未就学や低学年の子供がするコスメの注意点は?

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ハロウィーンや七五三など、
子どもが化粧をする
イベントが続く季節ですが、

イベントをきっかけに、日常的に
化粧をしたがるようになる子供もいます。

そこで今回は、
未就学や小学校低学年の子供がする

コスメの注意点について
お伝えしてまいります。

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未就学や低学年の子供がするコスメの注意点は?

キッズコスメのメーカー「レイス」によると、
コロナ禍で外出が制限された時期に、

遊びとして自宅で化粧をする子供が
増えたとみらます。

水や石鹸で簡単に落とせるものや、
すぐにはがせるネイルカラーもあり、

アイシャドーとリップ、
マニキュアなどのセットが人気です。

子どもの皮膚は薄いうえに
皮脂が少ないため、

化粧品の化学物質が肌の
内側に入り込んでかぶれやすいです。

子供の肌に大切なのは
メイクよりスキンケアです。

『大人になった時に
 キレイな肌になるように、
 しっかり保湿しようね』

と声をかけて、
まずはクリームで保湿するようにしましょう

化粧を認める場合でも、イベントの時など
特別な日だけにするのもよいでしょう

化粧をする時には、
肌を守るために早めに洗い流すようにして、

化粧をしている時間は
できるだけ短く抑えるようにします。

特に注意が必要なのはアイシャドーです。

目の周りの皮膚は特に薄いので、
強くこすってつけないようにし、
目に入った時はすぐに洗い流します。

メイクを落とす時は
石鹸を泡立ててなじませ、水で洗い流します。

皮膚に化粧が残っていると
かぶれの原因になる恐れがあるため、

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ぬらしたコットンなどで拭き、
残っていないか確かめます。

子どもが化粧をしたり
落としたりしている時は、
親はそばで見守るようにしてください。

気持ちが明るくなるなど、
化粧にはすてきな面もあるため

親は、おしゃれをしたいという子供、
の気持ちを尊重しつつ、
肌のトラブルに注意してください。

おしゃれの低年齢化は進んでいて、

東京未来大学が
2018年に行ったアンケートでは、

未就学の女児の3~4割がメイクアップや
スキンケアなどを経験したことがありました。

子どもの化粧には注意が必要ですが、
おしゃれをしたい気持ちを

否定しないように言葉には
気をつけたいところです。

「まだ早い」と頭ごなしに否定したり、
化粧した子どもに「変だよ」などと
言ったりしないように注意いしましょう。

●子供の化粧の注意点
・皮膚が薄いうえに皮脂が少なくなく、
かぶれやすい
・化粧をしている時間は短く
・アイシャドーをつける時、
・化粧を落とす時は、
石鹸を泡立ててなじませ、
水で洗い流す

まとめ

いかがだったでしょうか?

化粧を認める場合でも、
「化粧をしていいのは週末だけ」
「リップだけにする」など、

親子でルール作りをしてみてくださいね。

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