健康

インフルエンザ流行するah1pdm09型の症状と予防接種

2016/10/14

近年流行り始めたインフルエンザに、
ah1pdm09型という型があるのをご存知でしょうか?

この再び流行することが予測される
インフルエンザah1pdm09型について今回はお伝えします。

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インフルエンザah1pdm09型とは?

インフルエンザは呼吸器感染症に分類される感染病で
インフルエンザウイルスを原因として感染、発症にいたります。

インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型がありますが
C型は流行が起こりにくく、そのかわりに近年たびたび流行しているのが
A香港型(A-H3N2型)とAH1pdm09、B型の3種類です。

AH1pdm09は2009年に流行した新型インフルエンザです。

このインフルエンザは、A型H1N1亜型インフルエンザとも
パンデミック2009H1N1とも呼ばれましたが
より正確な名称はA(H1N1)pdm09になります。

2009年当時は最初にメキシコで流行が確認され
そこから世界的に大流行(パンデミック)いたしました。

感染経路としては豚の間で流行していたウイルスが、
農場などで豚から人に直接感染し
それから人間社会に広まったとされています。

当初日本では、感染症予防法の一つ
「新型インフルエンザ等感染症」と該当すると見なされ
感染者は強制入院の対象となりましたが、
同年6月に厚生労働省が方針を変更してからはこの扱いではなくなり
ほとんど他の季節性インフルエンザと同じ扱いになっています。

インフルエンザah1pdm09型の症状

ah1pdm09型インフルエンザも他の型と同じく
インフルエンザであることにはかわりはないので
発症後に特別ひどい症状が現れるわければありません。

ですが、A型の特徴として発熱などの症状が出やすく
また、そのことにより二峰性発熱とよばれる
熱のぶり返しが起こりやすいのが特徴です。

二峰性発熱とは
発症の初期から高熱が出ず、37℃前後の熱が1-2日続いた後
急激に38℃を超える症状のことです。

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このため、体力の消耗が著しくなり
身体の弱い幼児や子供がかかった場合の重症化や
死亡率が高くなるのです。

そのため、小さなお子様をかかえていらっしゃる場合には
症状が出始めたら早目に医師を受診することを心がけてください。
その目安が5歳以下で24時間以内、5歳以上だと48時間以内が理想です。

他の症状としては
喉の痛みや咳・鼻水、
発熱や頭痛、吐き気や下痢
悪寒や倦怠感と関節痛など
一般的なインフルエンザの症状と同様です。

ですから、お住いになっている地域が
流行エリアに含まれているのでしたら
感染を疑って、
なるべく速やかな対処をされることが望ましいです。

インフルエンザah1pdm09型の予防接種

インフルエンザに対してWHO(世界保健機関)は毎年、
国内外のインフルエンザ情報に基づいた流行の予測を行っており、
その推奨するワクチン株を発表しています。

日本でも国立感染症研究所をはじめとする
インフルエンザの専門家たちが、
世界中の最新情報や国内の流行分析を元にして
インフルエンザワクチン株を決定しています。

以前は、A(H1N1)とA(H3N2)のA型2種類と
B型2種類 B山形系統とBビクトリア系統の
内のどちらか1種類のワクチン株が
接種されていましたがB型1種類では、
含まれていない系統が流行した場合
その効果が低くなる可能性があるため
WHOでは2013年期からB型2系統を含んだ4
種類のワクチン株から成る
ワクチンを推奨しています。

ですので、
これから予防接種を受けようとされる方は
どの型のワクチン株かを悩まれることなく
安心して行ってください。

まとめ

ah1pdm09型と聞くと、
なにやら全く新しい病原菌のように感じて
不安にかられてしまいますが
2009年に一度流行したものであると分かると
その恐怖感も和らぐのではないでしょうか?

とはいえ、当然ながら感染はしたくないですよね。
そのためにも予防接種はもとより、
普段からうがい手洗いや消毒を心がけて
インフルエンザの流行時期を乗り切りましょう。

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