健康志向や健康効果におすすめのノンアルコールビールは?
ノンアルコールビールの種類が増え、
車を運転する日や休肝日に
代用品として飲むだけではなく、
健康への配慮や節約志向からも
積極的に消費する人も増えています。
そこで今回は飲料各社の健康志向や
健康効果などの特色を打ち出している
ノンアルコールビールについて
お伝えしてまいります。
健康志向や健康効果におすすめのノンアルコールビールは?
サントリービールは、
2019年7月、ローズヒップに由来し、
内臓脂肪を減らす効果が
期待できる成分を配合した
「 からだを想う オールフリー」を発売しました。
オールフリーブランドでは
初めての機能性表示食品で、
飲みごたえのある
苦目の味わいに仕上げています。
サントリービール:からだを想う オールフリー
税込価格:145円
サッポロビールが2015年に発売した
「サッポロプラス」は、
ノンアルコールビールでは
初の特定保健用食品(トクホ)です。
2017年に刷新し、
食物繊維の働きで糖の吸収を
おだやかににする機能があります。
健康維持で気になるプリン体、
カロリー、糖類、アルコールの含有量は、
いずれもゼロです。
サッポロビール:サッポロプラス
税込価格:145円
アサヒビールが2019年8月から販売を始めた、
「アサヒ ドライゼロライム」は、
ビールらしい味わいに
ライムの爽やかさを加えて、
暑い時期にぴったりな風味です。
カロリー、糖質をゼロに抑えました。
アサヒビール:ドライゼロライム
税込価格:147円
キリンビールは
「よりビールに近いおいしさ」を目指して、
「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」を
2019年3月に刷新しました。
原材料の使用比率を見直し、
主力のビール「一番搾り」と同じ製法で
麦のうま味を引き出しました。
人工甘味料、着色料は不使用です。
キリンビール:キリン 零ICHI(ゼロイチ)
税込価格:147円
まとめ
いかがだったでしょうか?
サントリーホールディングスの推計では、
2019年の国内ノンアルコール飲料の出荷量は
前年比3%増の
2265万ケースを見込んでいます。
10月にビールの消費税が10%に
引き上げられる一方、
ノンアルコールビールは軽減税率の適用で
8%に据え置かれるのも追い風になりそうですね。
関連記事:忘年会の出し物は手軽で面白いものが人気!簡単にすぐできるものは?
高齢者の夏の脱水をどう予防する、水分補給や水分摂取の工夫は?