家庭用プロジェクターのおすすめと安い機種は?
プロジェクターといえば
豪華なスピーカーや
スクリーンをそろえて、
専用ルームで楽しむ高級家電
というイメージですが、
そんなイメージを覆す、
家庭向けのもの増えています。
明るい場所や狭い部屋でも
使える機種が登場したほか、
価格が10万円を切る
商品も販売しています。
そこで今回は、
おすすめの家庭用プロジェクターと
安い機種について紹介します。
家庭用プロジェクターのおすすめと安い機種は?
エプソンが12月に発売した
「EF-100WATV」は、
簡単にネット動画を楽しめ、
動画配信などの
サービスに接続できる
「メディアストリーミング端末」
が付属しているので、
Wi-Fi(ワイファイ)につなげば、
すぐに視聴できます。
重さ約2.7キログラムと軽く、
簡単に持ち運べるのも特徴です。
レーザー光源を使って
鮮やかな映像を壁にも天井にも
写し出すことができるので、
明るいリビングや、置き場所が限られる
寝室でも使いやすいです。
EPSON:EF-100WATV
特徴:コンパクトで持ち運びが簡単。
天井に映し出せる
価格:11万2200円
プロジェクターと照明を一体化させたのが、
「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」です。
一般の照明器具を設置するのと同様に、
天井の引っかけシーリングに取り付けます。
各種の動画配信を楽しめるほか、
実物大の動物図鑑や、
世界各国の絵本を
動画化したコンテンツなど、
子供向けのオリジナル
映像サービスが充実していて、
「寝かしつけにも便利」です。
popIn:popIn Aladdin
特徴:照明器具と一体化。
子供向けのオリジナ映像が豊富
価格:7万9800円
「LG CineBeam(シネビーム)PH450UG」は
バッテリー内臓で、電源がない場所でも
最大2時間半再生できる小型モデルです。
映像の明るさはやや劣りますが、
壁から33センチメートルと
僅かな距離で80インチの
大画面が投影できます。
キャンプなどで映画を見たり、
レシピ動画をキッチンの壁に
映し出したりと、用途は多彩てす。
超大型テレビは非常に高価ですが、
プロジェクターなら
比較的手軽に大画面を楽しめます。
東京五輪・パラリンピックを控えて
需要が伸びるかもしれません。
LGエレクトロニクス:PH450UG
特徴:バッテリー内蔵で屋外でも利用可能。
短い距離で大画面が映せます。
価格:6万円前後
まとめ
いかがだったでしょうか?
商品によって部屋の明るさや
壁までの距離など、
設置条件が異なることには
注意が必要です。
レンタルサービスを
利用できる商品もあるので、
購入前に自宅で
確認するのがおすすめです。
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