フローリングや畳などの床掃除を簡単にするポイントは?

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フローリングや畳などの床掃除を簡単にするポイントは?

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自宅の床掃除は毎日でもしたいですが、
共働きなどで忙しいと怠りがちです。

それだけに時間がある時には、
しっかり取り組みたいところです。

そこで今回は、フローリングや畳などの
床掃除を簡単にするポイントについて
お伝えしてまいります。

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フローリングや畳などの床掃除を簡単にするポイントは?

リビングや廊下などは
フローリングの床が多く、

家族が行ったり来たりして、
ホコリが舞いやすく、

はだしで歩くことも多いため、
皮脂の汚れが付きやすくなっているため、
これらを除くことが大切です。

まず、全体に市販ペーパーモップ(乾燥タイプ)を
かけてゴミやほこりを取り除き、

続いて掃除機で微細な
砂ぼこりなどを吸引します。

最後に皮脂汚れを除くため、
洗剤を使って拭きます。

モップをかける前に掃除機を使うと、
排気でほこりが散る場合があります。
 
また、ほこりや髪の毛などが残ったまま拭くと、
ぬれて床にこびりつきやすくなります。

モップや掃除機は目地に沿って動かすと、
目地の中に入り込んだほこりを
効率的に取り除けます。

掃除機はヘッド部分の動きも意識し、
押すときより引くときの方が
吸引力を発揮します。

引く際はヘッド部分が
床から浮きがちなため、

掃除機を持つ手をなるべく
水平に動かしましょう。

拭く際の洗剤は通常、
住居用を使いますが、

住居用はアルカリ性のものが多く、
床にワックスがかけてあると、

剥がれて床が傷付き、
汚れが付くやすくなるため、

食器用の中性洗剤を
利用するとよいでしょう。

10リットルのバケツであれば、
水3~4リットルを注ぎ、
洗剤を小さじ2杯ほど加えます。

雑巾や使い古したタオルなどを浸し、
よく絞って拭きます。

近年は水溶性のワックスが
使われていることも多いため、
水気は十分に切っておいてください。

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カーペットは毛足が長いほど、
毛の根元の部分にほこりがたまりやすく、

水拭きは向かないため、
掃除機がけが基本です。

一定方向に掃除機をかけるだけでは
十分吸い込めない場合があり、
「十字がけ」を勧めます。

掃除機を一度かけた後、
直角方向にもかけることで、

毛の倒れる方向を変えて、
根本のほこりを取り除きやすくなります。

畳は基本的に水拭きをしません。

カビが発生する恐れがあるためです。

掃除機を畳の目に沿ってかけます。

目に逆らうと、編み込まれた
イグサが切れたり、

傷が付いたりしてほこりなどが
たまりやすくなります。

汚れが気になって、拭く場合、
アルカリ性の洗剤は

イグサが黄色く変色するため、
使用は控えてください。
 
代わりにおすすめなのがクエン酸です。

5リットルの水に
大さじ1杯ほど加えて、

浸した雑巾を固く絞って
使用するとよいでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

毎日、場所を変えて
15分ほどでも掃除できれば、

さらにきれいな状態を
保つ事ができるますので、

年末の大掃除の手間も
減らすことができますよ。

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