産直通販サイトのおすすめは?産直通販サイトのおすすめは?

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産直通販サイトのおすすめは?

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農家や漁師らから消費者が
小売店を通さずに食材を購入する
「産直通販」が広がっています。

専用サイトが開設され、
コロナ禍で従来の販売先を失った
生産者による出品も目立ちます。

新鮮なこだわり食材が
手軽に買える反面、

送料などでスーパーより
多少割高になることもあります。

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産直通販サイトのおすすめは?

地方産品の販路開拓を手掛ける
「カスタマーネットワーク」は、
5月中に産直サイトをスタートします。

第1弾として、群馬県の黒ニンニクと
フルーツトマト、香川県の讃岐完熟マンゴーと

さぬき紅みかんの計4品を
6月に販売する予定です。
 
同社は2014年に設立され、
2020年から社員が自分の伝手で探した

農家らの生産品を
大手スーパー向けに納入してきました。

12月に香川県産の「さぬき紅みかん」
(2.5キログラム、化粧箱入り)を

税込み3240円で知り合いなどに
試験販売したところ、

好評だったため、販売先を一般の消費者にも
広げることにしたということです。

出品する農家は、ネーミングや
パッケージ開発などで

同社からアドバイスを受けて、
生産品のブランド化にも取り組んでいます。

地方の魅力あふれる商品を取り揃え、
地方の活性化にもつなげています。

産直サイトの草分けされるのが、
2016年にサービスを開始した
「ポケットマルシェ」です。

全国の生産者5000人が登録し、
利用者はサイトを通しておいしい食べ方や

作り方といった疑問点を
問い合わせることもでき、

作りての顔が見える
安心感が魅力となります。

コロナ感染拡大で外食などの需要が低迷し、
販売先に困っている生産者を応援しようと、

会員数はこの1年で約6倍の
約30万人に増加しました。

利用者にも新鮮で美味しくて珍しいものが
手に入るのがメリットと好評です

双璧と言える産直サイト「食べチョク」も、
この1年で登録生産者が6倍以上の約4300人なり、
その分、商品のラインナップも充実しています。

朝ご飯を食べるなら和食か
洋食かといった質問に応えるだけで、

好みに合った野菜を選んで
届けてくれる「定期便」も人気があります。

ご当地の品目に限定したサイトもあります。

「新潟直送計画は、
ブランド米として知られる

魚沼産などのコシヒカリや「へぎそば」、
「栃尾の油揚げ」など新潟県の名物を揃えます。

外シュッや帰省の影響で
ふるさとの味を取り寄せたり、

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ギフトとして送ったりする需要が増えて、
20年度は売り上げが約2倍に増えました。

魚介類を主に扱う産直サイトが
「ギョギョいち」で、
全国漁業協同組合連合会が運営しています。

青森県産「活ホタテ」や
静岡県産「生シラス」など、

全国約60の漁協や漁連から
集まった水産物が並びます。

産直サイトには注意点もあります。

無農薬栽培や少量生産された
こだわりの品が並びますが、

品目によって販売価格が
スーパーなどと比べて
割高になる場合があります。

卸売業者を介さないため、仲介手数料は
消費者側の負担になることもあるので
その点は注意してくださいね。

●主な産直サイト
ポケットマルシェ
生産者数 約5000人
会員数  約30万人
特徴   全国展開の草分け的存在。
     幅広い品目を取り揃える

食べチョク
生産者数 約4300人
会員数  約50万人 
特徴   簡単な質問だけで好みの 
     野菜が届く定期便がある

新潟直送計画
生産者数 約600人
会員数  約6.5万人※
特徴   新潟県の名産品を取り扱い、
     菓子や加工品もある
※年間購入者数
  
  
ギョギョいち
生産者数 約60漁協・漁連
会員数  約1万人
特徴   全居連が運営し、新鮮な
     吸坂物わ取り揃える

あまいスイカ
生産者数 13軒
会員数  延べ2000~2500人※
特徴   糖度や食味など厳選された
     17品種のスイカを扱う
※年間購入者数 

まとめ

いかがだったでしょうか?

コロナ禍で売り上げが落ち込んだ
生産者に対する政府の支援策の一環で、

一部の食材は送料が
無料になっていますので、
ぜひ利用してみてくださいね。    

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