水筒の衛生的で正しい洗い方は?

水分補給で夏場に出番が増える水筒ですよね。

内部の汚れなどが気になりますが、
どのように手入れしたらよいのでしょうか。

そこで今回は、水筒の衛生的で
正しい洗い方についてお伝えしてまいります。
　

水筒の衛生的で正しい洗い方は?

水筒のタイプは様々で、
細長いものなどは内部を洗うのを
面倒に感じることもあります。

洗う頻度については、
使うたびに毎回洗いましょう。

その上で数週間など一定の機関ごとに
しっかり洗うという２段階で
お手入れをすると清潔に保てます。

使用後は、台所用の中性洗剤を
軟らかいスポンジに含ませて優しく洗います。

ステンレス製の場合、
塩素系漂白剤や金属製のたわし、

研磨剤の付いたスポンジは、
傷やサビの原因になるので避けましょう。

通じ用のスポンジで洗いにくい内側は、
柄付きスポンジを使うと
奥まで洗いやすいです。

一定期間ごとの手入れは、
水筒にぬるま湯と専用の洗浄剤を入れて、
フタを開けたままつけ置き洗いをします。

洗浄剤など水筒の手入れ専用グッズは、
１００円ショップやホームセンターの
水筒売り場などで手に入ります。

水気はカビの原因になるため、
洗った後は十分乾燥させます。

本体は線を外した状態で
上下逆さにして立てます。

水切り用フックなどを
利用してもよいでしょう。

食器洗い乾燥機は高温になるため、
傷や変形などの原因になることがあるので、
使わないでください。

水筒の線には様々な形状があり、
直接口をつけるタイプ、

先にペットボトルのような飲み口や
ストローが付いたタイプなどがあります。

口をつける部分なので、
使用後は毎日、洗うことが大切です。

先の手入れは分解して行うのが基本です。

メーカーや商品ごとにパーツ異なるため、
取扱説明書を読んで分解方法を確認してください。

特に、隙間をカバーするパッキンは汚れやすく、
カビも発生しやすいので
丁寧に洗うことを心がけましょう。

分解した際に紛失しないよう、
栓とパッキンが一体になった商品もあります。

分解パーツには細かい溝などがあるため、
隙間用ブラシなどを使います。

ボウルにぬるま湯と専用戦時溶剤を入れ、
つけ置き洗いをしてもよいでしょう。

日頃の使い方にも気をつけたいところです。

お茶やコーヒーは色やにおいがつきやすく、
複数の水筒を持っているなら
飲料ごとに使い分けるのも手です。

水筒によっては向かない飲料もあり、
内部にサビが発生する恐れがあるため、

ステンレス製の水筒では塩分を含んだ
スポーツ飲料や味噌汁を
入れるのは避けてください。

スポーツ飲料に対応したタイプも
市販されています。
　
　

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まとめ

いかがだったでしょうか?

こまめに手入れをしてもらえば
衛生的に長く使えますよ。

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