高齢者が効率よく食費を節約するには? 高齢者が効率よく食費を節約するには?

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高齢者が効率よく食費を節約するには?

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シニア世代の家計で
最大の支出項目は食費です。

総務省の家計調査によると、
世帯主が65歳以上の家庭では、

食費が全体の支出の
約3割を占めています。

そこで今回は、高齢者が効率よく
食費を節約するには

どうすればよいのか
についてお伝えしてまいります。

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1章見出し

現役世代と比べて、支出全体が
2割ほど少なくなりますが、

食費1割ほどしか減らず、
食費の比重は高まります。

食費の工夫次第で家計の支出を
減らすことができるので、

どれだけ安く買うかより
買ったものを使い切り、
無駄な買い物をしないことが大切です。

子供が独立して同居する
家族の人数が減っても、
日本と同じ感覚で買い物をしてしまい、

野菜や豆腐、納豆などを
捨ててしまってはいないでしょうか?

食材を無駄にしないための工夫の一つが
「捨てた食材リスト」です。

簡単な箇条書きでいいので、
捨てた食材を書き出すと、
次回の買い過ぎを防げます。

野菜が余れば小さく切って、
小分けに冷凍シておくのがお勧めです。

味噌汁や野菜スープの具材として使えば、
手軽に栄養を補えます。

スマートフォンなどを
利用する人はネットスーパーも
活用したいところです。

冷蔵庫の中を見ながら
注文できるので食材を重複して
買うのを防げます。

店頭ではカゴに入れた食品を
棚に戻しにくいこともありますが、

ネットスーパーなら簡単にカゴから外せ、
予算内で買い物がしやくなります。

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最近は弁当などの
配達サービスが広がっています。

必要に応じて上手に
利用したいところですが、
自炊と比べると割高です。

費用が気になる場合は毎日頼むのではなく、
冷凍できる弁当や総菜などを注文し、
保存しておくとよいでしょう。

困った時に使えるストックがあると、
調理の負担感を軽減できます。

全てを削る必要はありませんが、
1ヶ月の予算額を決めておきましょう。

外食は楽しみの一つという人も
少なくないので、

外食に使うお金は財布を分け、
記念日などで奮発したい時は

少し前から節約するなど、
予算内でのやりくりを心がけてくださいね。

●シニア期の食費の節約ポイント
・「捨てた食材リスト」で食材の買いすぎを防止
・余った野菜シ小分けに冷凍して、味噌シシルなどの具材に活用
・ネットスーパーの利用で重複買いを避ける
・外食は事前に決めた予算内でやりくり

まとめ

いかがだったでしょうか?

店舗によって、
シニア割引などのサービスがあり、

上手に利用すればお得感も味わえますので、
せひ探してみてくださいね。

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