パネルドアを設置する上での注意点は? パネルドアを設置する上での注意点は?

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パネルドアを設置する上での注意点は?

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「パネルドア」と呼ばれる軽量で
可動式の間仕切りが注目されています。

リビングの一角を仕事場として
仕切る時などに重宝し、
折りたたむと場所を取りません。

中には透明樹脂製だったり
小窓やスリットが付いていたりと
採光にも配慮されています。

そこで今回は、
パネルドアを設置する上での注意点について
お伝えしてまいります。

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パネルドアを設置する上での注意点は?

パネルドアは、折りたたんで
開閉するタイプの扉で、
間仕切りとして人気があり、

パネルドアは建具メーカーなど
各社が取り扱っています。

自分で設置するものや、
メーカーやリフォーム会社に
施工してもらうものなど、
様々なタイプがあります。

オフィス用の間仕切りなどを
製造販売しているニチベイは、

2022年10月から一般家庭向けに
「シャレードタスク」を販売しています。

コロナ禍を気に在宅ワークが普及し、
仕事に週チャウできる
空間の需要が高まりました。

パネルドアは、
大規模リフォーム工事をせずに

ワークスペースを確保する
手段として注目されています。

リビングの一角をL字型に
仕切るのがおすすめです。

畳んでしまえばリビングを
広く使うことも可能です。

パネルは透明や半透明、
木目調柄などを選べ、閉塞感がなく
「ゆるく仕切る」ことができます。

パナソニックハウジングソリューションズは、

間仕切り開閉壁
「スクリューウォール」を
取り扱っています。

上からつるす構造のため
軽い力で開閉できます。

飾り棚やウォークイン
クローゼットに設置すれば、
「見せる収納」にもなります。

パネルドアを新たに設置する場合、
天井には相応の強度が必要です。

天井裏の骨組みの構成や、
パネルドアの取り付け位置によって
強度は異なります。

設計図や電気配線の点検口から
目視で確認できる場合もありますが、
専門業者に見てもらうのが確実です。

取り付け位置によっては、
はりを追加するなど補強工事が
必要になる場合もあります。

●パネルドアの注意点
注意点1:設置場所の幅や高さを確認する

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パネルドアは、折りたたんで開閉するため、
設置場所の幅や高さが十分であることが必要です。

一般的なパネルドアの幅は70cm〜90cm、
高さは210cm程度です。

設置場所の幅や高さが
パネルドアのサイズよりも狭い場合は、
取り付けることができません。

また、天井までの高さが210cm以上ある場合でも、
パネルドアが天井まで届かない場合は、
垂れ壁が必要になります。

注意点2:パネルの重さを確認する

パネルドアは、パネルの重さによって
取り付け方法が異なります。

パネルの重さが3kg未満であれば、
ドライバー1本で取り付けることができます。

しかし、パネルの重さが3kg以上の場合は、
ビスやネジでしっかりと固定する必要があります。

パネルの重さがわからない場合は、
事前にメーカーに確認しましょう。

注意点3:お手入れ方法を確認する

パネルドアは、素材によって
お手入れ方法が異なります。

木製のパネルドアは、
水拭きや乾拭きで清掃できます。

ただし、水拭きを行う場合は、
水気をよく拭き取らないと、木材が腐敗したり、
変形したりする可能性があります。

また、ガラス製のパネルドアは、
水拭きや乾拭き、ガラスクリーナーで清掃できます。

ただし、ガラスクリーナーを使用する場合は、
必ず専用のクリーナーを使用してください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

パネルドアは、間仕切りとして
便利なアイテムですが、

設置場所の幅や高さ、パネルの重さ、
お手入れ方法などの注意点があります。

購入前にこれらの注意点を
よく確認しておきましょう。

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