おもちゃの手入れの仕方は? おもちゃの手入れの仕方は?

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おもちゃの手入れの仕方は?

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子どものおもちゃは使い込むと、
ほこりや汚れが目立ってきます。

感染症の流行も気になる中、
どこまできれいにする必要があるのか
気になりますよね。

年末の大掃除のやり方とともに、

そこで今回は、
おもちゃの手入れの仕方について
お伝えしてまいります。

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おもちゃの手入れの仕方は?

日常生活で、おもちゃに
よだれがついたり、
床に落としたりすることは
茶飯事だと思いますが、

どれくらいきれいにすればいいのか
よく分かりませんよね。

生後3~4ヶ月頃までは、
哺乳瓶などと同様に
清潔にした方がいいですが、

それ以降は自分の手や親の服など、
周りのものをなめるようになるため、

自宅で使うおもちゃや他の子どもと
共有しないおもちゃであれば、

必ず消毒しなければ
いけないわけではありません。

子どもは、いろいろな菌や
ウイルスに触れながら免疫を得ていきます。

重篤な症状を引き起こす感染症は防いで、
かからない方がよいですが、

一般的な病気の予防を目的に
おもちゃの消毒を徹底する必要はありません。

ただ、土には破傷風菌やボツリヌス菌など
思わぬ細菌がいる危険性があり、
付いたらおもちゃも手もきれいに洗ってください。

おもちゃをどのくらい
きれいにするかの基準はありません

ただ、米国の小児科学会では
「哺乳瓶は食器を洗うようにきれいにする」
という目安が示されており、
なめることもあるおもちゃでも参考になります。

そのため、汚れが気になったら、
手入れをしましょう。

汚れを取るにはどうしたらよいのでしょうか。

素材別に対応を覚えて、
まとめて手入れをすると楽です。

プラスチックのおもちゃは、
電池入りでなければ、
洗面器などにお湯を張って洗います。

細かい溝などに入り込んだ汚れは、
歯ブラシや窓のサッシ掃除用の
ブラシなどでかき出してから洗います。

きれいになった後は、
バスタオルや新聞紙に広げて乾かします。

ブロックなどの細かいものは、
洗濯ネットに入れて浴槽で洗い、

水を切ってから、
吊って乾かすと扱いやすいです。

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電池で動くおもちゃなど洗えないものは、
食器などに使えるアルコールスプレーを
布に吹きかけてから拭くとよいでしょう。

木のおもちゃはぬれたままだと
カビが生えやすいので注意が必要です。

基本はから拭きでほこりを除き、
汚れが目立つときには

固く絞った布で拭いてから、
よく乾かします。

ぬいぐるみは洗濯の表示を確認し、
洗える場合は、

ぬいぐるみがつかる量のぬるま湯に、
中性洗剤を溶かし、押し洗いをします。

洗濯機を使って脱水し、
陰干しでよく乾かします。

サーキュレーターの風をあてると
乾きやすいのでおすすめです。

洗えない場合や洗濯機に
入らない大きなぬいぐるみは
クリーニング店に頼むのも一案です。

注意したいのは、
水にぬれると縮むフェルトを使った
布絵本やぬいぐるみです。

ほこりをベランダではたいたり、
掃除機で吸い取ったりした後に、
固く絞った布でたたくようにして拭き、
陰干しするとよいでしょう。

■おもちゃの手入れの注意点
・木はぬらさない。固く絞った布で拭き、よく乾かす
・ぬいぐるみは中心までよく乾燥させる
・フェルトの布絵本やぬいぐるみは水洗いしない
・おもちゃを入れる箱なども一緒に掃除し、整理整頓する

まとめ

いかがだったでしょうか?

ぜひお子さんと一緒に手入れをして、
物を大切にする気持ちを育む時間になります。

また、1年間の成長を
振り返ることもできるでしょう。

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