写真デジタル化サービスのおすすめは?

自宅に残る大量の写真や
アルバムをどうするかは、
終活の大きなテーマの一つだですよね。

「思い出」や「記録」を
楽しく振り返れるように整理したいところです。

最近は紙焼き写真を
デジタル化するサービスも充実しています。

そこで今回は、
写真デジタル化サービスの
おすすめをお伝えしてまいります。

写真デジタル化サービスのおすすめは?

中高年になると写真が
5000～１万枚ほどある家庭も珍しくありません。

これを10分の１程度に減らすイメージで選別します。

親や子どもなど
「自分の家と関係の深い人が写っているか」
を基準にすると進めやすくなります。

自分の写真は残さなくていいと
考える人もいますが、
「見る側」に立って選ぶことが大切です。

次に、「1980年代」「私の大学時代」など、
時系列で大まかにグループ分けす
します。

「個人」「家族」など
被写体で分けるのもよいです。

その上でファイル型のアルバムに収めたり、
箱にしまったりすれば一通りの作業は完了です。

厳密に撮影順に並べなくても、
「祖父母と」「1960年、自宅の庭で」などと
記しておけば子や孫が見ても
分かりやすくなります。

「わが家の歴史」といった
題名で１冊にまとめるのもよく、

見返すのも楽しく、
子どもにも渡しやすくなります。

写真を処分する際は、紙に包むなどして
容易に外から見えないように配慮しましょう。

紙焼き写真をデジタルデータ化することもできます。

最近は、家庭で作業できる
小型のスキャナーも数万円で売られていますが、
専門業者に依頼するのも一策です。

全国に約600店舗ある「カメラのキタムラ」では、
アルバムや紙焼き写真を
データ化するサービスを展開しています。

アルバムのページ全体と写真１枚ずつ、
それぞれをデータ化してDVDに保存する場合、
40ページ相当で基本料金は４９８０円です。

「フォトバンク」が運営する
「節目写真館」は、
インターネットで申し込み、

段ボール箱にアルバムや写真をまとめて送ると、
データ化されて自宅に届けられる仕組みです。

基本料金はアルバム１冊
（写真２００枚まで）で３７００円で、
作業日数は原本到着後5ヶ月ほどです。

料金を追加すれば、年代やテーマ別に送った
写真をデータ上でも分類してもらえます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

DVDなども破損する恐れはありますので
写真データは一つの
媒体だけで管理せず、

別の記録媒体やインターネット上の
データ保存サービスにコピーを
保管するなど対策をしてくださいね。

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