高齢者ウイッグの選び方は? 高齢者ウイッグの選び方は?

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高齢者ウイッグの選び方は?

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出かける機会が増える春。

加齢による白髪の増加や髪質の変化、
薄毛など女性の悩みをカバーする

ウィッグ(かつら)を着用すれば
気持ちも華やぎます。

様々なタイプや髪色があり、
購入の際は専門店などで必ず試着して、
自分に合うものを選びたいところです。

そこで今回は、高齢者のウイッグの
選び方についてお伝えしてまいります。

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高齢者ウイッグの選び方は?

「アデランス」では、
既製品は3万円台からあり、

地毛の量や髪質、頭の形に応じて
作るオーダーメイドは
18万円台です。

素材は人毛、セットしたら崩れにくい人工毛、
両方の混合があり、髪色も多彩です。

主に3種類のタイプがあり、
悩みに応じて選びたい。

薄毛や白髪が頭頂部から広範囲に及ぶ、
髪のボリューム不足で

スタイリングが難しくなったなどの場合は
「フルウィッグ」が最適です。

地毛を覆うので普段とは
異なるイメージの髪色や髪形も楽しめます。

つむじの地肌や分け目の
白髪が目立つなど部分的な悩みには、

頭頂部から耳の上までカバーする
「ハーフウィッグ」や
「部分ウィッグ」がおすすめです。

装着して地毛になじませれば、
今の髪形のままボリュームを出せます。

髪色は地毛の根元ではなく、
毛先に合わせて選ぶのがコツで
より自然な感じに仕上げられます。

部分ウィッグは、頭頂部や後頭部の
正しい位置に着けるのに手間取る場合もあるので、

不安があればハーフウィッグから試すとよいでしょう。

試着時に締め付け感や重さを感じたり、
留め具部分に違和感があったりすれば
サイズが合っていない可能性があります。

着けていることを感じないぐらいが最適です。

正しい着脱法を教わって、
自力で着け外しができるかどうかも点検しましょう。

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お手入れは週1、2回、専用シャンプーで洗い、
自然に乾かしてブラッシングします。

このほか、がん治療に伴う抜け毛や
脱毛症などに悩む人向けの
「医療用ウィッグ」もあります。

選ぶ際は「日本毛髪工業協同組合」が
日本産業規格(JIS)に適合すると
認証したことを示す

「M・Wig(メディカル・ウィッグ)」
マークが参考になります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ウィッグの購入前には
解約条件も確認しましょう。

日本毛髪工業協同組合が定める自主基準では、

オーダーメイドは契約段階で
代金を支払っていなければ、

契約日から8日以内は無条件で解約できるが、
既製品は対象外となっています。

納得がいくまで説明を受け、
契約前によく確かめてくださいね。

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