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高齢者の口腔ケアの目的や方法、ポイントは?

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高齢になると、唾液の量が減ったり、
歯磨きがうまくできなくなったりして、
口の中が汚れがちです。

ですが、口の中を清潔に保てば、
食べるのを楽しみ続けることや、
病気の予防などにつながります。

そこで今回は、
高齢者の口腔ケアの目的や方法、
ポイントについてお伝えしてまいります。

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高齢者の口腔ケアの目的や方法、ポイントは?

年を経ることで、歯がなくなったり、
食事の回数や量が減ったりしますが、

口の中をキレイにすることは必要です。

年をとって口の筋力低下や
服用する薬の副作用で、

唾液が出にくくなると、
口の中が乾燥します。

すると、口の中に食べ物が残って、
細菌が繁殖しやすくなります。

菌が多い唾液などが気管に入ると、
誤嚥性肺炎などの病気につながる
危険性が高まり、

ベッドで過ごす時間が長くなると、
歯磨きはさらに難しくなります。

ベッドで歯磨きを介護する際の
最初のポイントは、姿勢です。

ベッドのリクライニング機能を使って
40度くらい起き上がらせ、

あごを引いてもらって
顔を下に向けます。

起き上がることができない場合は、
横向きになります。

のどに細菌が含まれた水分が流れ、
飲み込まないように注意が必要です。

ブラシ部分にスポンジのついた
スポンジブラシで磨くのがおすすめです。

 

 

スポンジに水分を付けて歯を湿らせて、
スポンジを奥の手前に動かして、

歯の表面と裏、かみ合わせ部分を磨きます。

磨き後は口をゆすぎ、
汚れた水分はを吐き出すことが大切です。

うがいができない人には、
口腔用のウェットシートなどを
指に巻いて拭き取ります。

歯以外にも、頬や唇と
歯茎の間の粘膜部分や、

舌の表面を優しくこすることも大切です。

刺激が唾液を増やすことにつながり、
舌の汚れをとることは、
口臭を防ぐことにもなります。

入れ歯の場合も、食べかすが
歯茎の溝や上あごに残りやすいので、
忘れないように磨きます。

入れ歯にも菌がたまるので、
洗浄剤につけるだけでなく、
ブラシを使うことが必要です。

スポンジブラシ、以外にも、
口腔ケアを助ける用品は
販売されています。

舌を傷つけず磨ける舌ブラシ、
入れ歯用ブラシ、

磨く時の水分代わりの
ジェルなどです。

手が不自由な場合、電動歯ブラシを
使用するのも一つの方法です。

食事のたびに磨くことが難しければ、
食事後にうがいをして、

1日1回は磨くようにした方がよいですね。

まとめ

体のケアに比べて、
口のケアは後回しにされがちですが、

ベッドで過ごす時間が長くなると、
歯磨きはさらに難しくなります。

そのため、健康で居続けるられるよう
気にかけてくださいね。

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