ベビーシッターを活用する上で気をつけることや注意することは?

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ベビーシッターを活用する上で気をつけることや注意することは?

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新型コロナウイルスの影響で、
保育園などに子供を預けにくく、

仕事と育児の両立が難しくなった家庭で、
ベビーシッターが注目を集めています。

親にとっては頼もしい存在ですが、
上手に利用するには、

事前の情報収集や
コミニュケーションが欠かせません。

そこで今回は、ベビーシッターを
活用する上で気をつけることや
注意することについてお伝えしてまいります。

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ベビーシッターを活用する上で気をつけることや注意することは?

ベビーシッターは原則、利用者宅を訪問して
子供の世話をするサービスです。

塾の送迎や外出への同行など、
利用者のニーズに応じた
柔軟なサービスが可能です。

利用者が気になるのは、
どんな人が来てくれるかという点ですが、
そこでまず、知っておきたいのが運営形態です。

ベビーシッターのサービスは、
雇用するシッターなどを派遣する
「事業者型」と、

登録シッターの仲介サイトを運営する
「マッチング型」の2種類に大別されます。

事業者型は、運営側が利用者に
最適のシッターを手配するため、

どんなシッターを希望するのか、
要望を具体的に伝えることで
ミスマッチが防げます。

一方マッチング型の場合、
利用者自身がサイトを見て
シッターを選びます。

手軽に探せて便利な反面、
登録シッターの男が保育中の男児に
わいせつ行為をしたとして

逮捕される事件が起きるなど、
利用者の不安も大きいです。

そのため、できる限りシッターと
事前面談をするようにしてください。

子供同席で1時間程話せば、
人柄や相性がわかってきますし、

親が安心できれば、
それが子供にも伝わります。

厚生労働省も2015年、マッチング型の
サイト運営者が守るべき指針を作成し、

「相談窓口の設置」など7項目の指針への
適合状況を専用サイトで公表しているほか、

信頼できる保育者探すポイントなどの
情報を随時更新しています。

では利用時には、実際どんな点に
注意すればよいのでしょうか?

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シッターとのこまめなやり取りが
トラブル防止につながります。

入ってほしくない部屋など
要望はメモに残し、

子供を預けている間は親とシッターが
連絡を取り合えるようにすることも大切です。

例えば、担当のシッターに
動画投稿サイトなどを見せない、

なるべく外に連れて行くといった要望を
丁寧に伝えるようにします。

シッター料金は、有資格者や夜間対応など
サービス内容によっても差がありますが、

相場は1時間2000円程度と
公的サービスに比べ割高です。

利用料を補助する制度もあるので、
居住する自治体や勤務先に確かめましょう。

上手に利用するためには、
単に子守を頼むのではなく、

子供を育てるパートナーという意識で
シッターと向き合ってください。

それが、良いシッターとの
出会いにもつながります。

●ベビーシッターを利用する際の主な注意点
・事業者やマッチングサイト運営者などについて事前に情報収集する
・事業者やマッチングサイト運営者などが保険に加入しているか確認
・シッターと事前に面談を行い、
 シッターと話して自分と相性などを観てから選ぶ
・保育士など、シッター□も参考に。
 乳児を預ける場合は、乳児の世話の経験がある人が安心
・預ける間は、シッターと親が連絡を取り合える状態にする
・要望はメモにして伝える

まとめ

いかがだったでしょうか?

職種によっては在宅ワークも
困難な方がいますよね。

そんな方は、思い切って
ベビーシッターを利用することで

仕事だけではなく家事や
育児にも良い影響が出ますので、

悩んでいる方は一度利用を
考えてみてくださいね。

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