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高齢者の乾燥肌によるかゆみ原因や対策は?

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冬に近づくと肌のかゆみに悩む
高齢者が増えますが、

皮膚が乾燥して神経線維に刺激が伝わって、
かゆみとして感じやすくなるのが原因です。

そこで今回は、高齢者の乾燥肌による
かゆみ原因や対策についてお伝えしてまいります。

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高齢者の乾燥肌によるかゆみ原因や対策は?

健康な皮膚は水分を多く含んでおり、
表皮の下にある神経線維に
外部の刺激が伝わるのを防いでいます。

皮膚の水分量が40%以下になると
かゆみが出やすくなるとされていますが、

背中や腰回りなどに
激しいかゆみを感じる皮膚の

水分量を調べると20%台まで
低下していることもあります。

皮膚が乾燥して、神経線維に刺激が
伝わりやすくなるのが原因で、

治療の方法としては、
かゆみを抑える効果がある
ステロイド入りの塗り薬のほか、

お風呂から上がった後はクリームなどの
保湿剤を塗るようにするとよいでしょう。

保湿剤には表皮に人工的に薄い膜を作って、
乾燥を防ぐ働きがあります。

塗り薬や保湿剤を使う習慣をつけると
かなり症状も軽くなりますよ。

では、なぜ高齢者は肌が
かゆくなりやすいのでしょうか?

子供の皮膚は、水分を保有しておく
「セラミド」という脂質が豊富なため、
水分を含んでしっとりとしています。

ですが、セラミドは加齢で減ることから、
高齢になると皮膚が水分を
保有できなくなって乾燥し、

表皮に隙間ができて、服との摩擦など
外部の刺激が伝わりやすくなります。

刺激を受けると、通常は表皮の下にある
神経線維が伸びて表皮の中に入り込んでしまいます。

神経線維が体の表面に近づくことで、
外部の刺激がより伝わりやすくなって、
かゆみを感じやすくなります。

特に冬は湿度が低くて皮膚が乾燥しやすく、
かゆみが生じやすくなるので、

かきしると表皮が荒れて
さらに乾燥しやすくなるので、
気をつけましょう。

●肌がかゆくなる原因
健康な肌
健康な肌は表皮の下の神経線維に
刺激が伝わらないため痒くならない。

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乾燥した肌
乾燥した肌は表皮に隙間ができやすいため、
刺激が神経線維に伝わりやすい。
  
 

このような症状を防ぐためのお勧めの対策が
肌を守れるように生活スタイルを変えることです。

入浴時に体を洗う際に、
タオルを使う必要はありません。

タオルでこすると皮膚が傷つき、
かゆみにつながります。

石鹸の泡で体を撫でるだけで、
汚れは落ちますし、

熱いお湯に長時間浸かると
皮膚の脂分が失われて、

乾燥しやすくなるで、
お湯はぬるめにしましよう。

お風呂から出たら、10分以内に
全身に保湿剤を優しく塗ります。
 
かゆみが出始てから塗るのではなく、
気温が低くなってきたら、

痒みが出る前から
塗った方が効果があります。

市販の抗スタミン薬を
使う人もいますが、

蕁麻疹や虫刺されなどに
よるかゆみには効いても、

乾燥が原因のかゆみを
抑えることはできません。

紫外線に当たると、
表皮に入り込んだ神経細胞が縮み、
元に戻るため、
 
温暖な時にできるだけ日光を浴びる習慣を
つけるとかゆみが出にくくなります。

服や下着にも気をつけて、
神経線維を強く刺激するポリエステルなど

化学繊維は避けて、綿などの
天然繊維を選ぶと良いでしょう。

●肌のかゆみを防ぐ方法
・体を洗う時はせっけんの泡でなでる程度に
・浴槽の湯はぬるめ
・風呂から出たら保湿剤を塗る
・日光をよく浴びる
・綿などの天然繊維の服を着る

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

まず、生活スタイルを見直して、
それでも改善しない場合は
皮膚科を受診してくださいね。

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