水中運動でフレイルを防げる、その方法は? 水中運動でフレイルを防げる、その方法は?

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水中運動でフレイルを防げる、その方法は?

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フレイル予防には運動が
大切とわかっていても、

筋力不足や関節に痛みがあって、
思うように体を動かせないという人もいるでしょう。

そんな人でも、水の中でなら、
無理なく体を動かすことが
できるかもしれません。

そこで今回は、水中運動で
フレイルを防げぐ方法について
お伝えしてまいります。

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水中運動でフレイルを防げる、その方法は?

水中では「抵抗」「浮力」「水圧」を受けます。

特によいのは、浮力があるため、
膝などの関節に負担がかかりにくい点で、

関節に障害があっても運動しやすく、
動かすことで状態の悪化を予防できます。

動きの速さや水の抵抗を
受ける面積を変えれば、
運動の強度が調節できます。

例えば、腕を水中で動かすときに
手をグーにするかパーにするかで、
腕にかかる負荷が変わります。

水中で手や足を様々な方向に動かせば、
多くの筋肉を使うことができます。

ただ、注意も必要です。

抵抗のある水中で前歩きばかりすると、
体が反りやすいため、
腰痛の原因になる場合があります。

ウォーキングの際は、
前だけではなく、

後ろや横方向にも
歩くようにしてください。

3方向に歩くことで、お尻や腰回りの
トレーニング効果が高まります。

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また、体温よりも温度が
低い水の中にいきなり入ると、
心臓に負担がかかります。

プールに入る前は、
33~36度程度のシャワーを浴びて、
体を慣らすようにしましょう。

水中運動は自宅の風呂でもできます。

お湯の中で手を握ったり
開いたりするのも効果的ですので、

無理のない範囲で取り組んでみてください。

●自宅のお風呂でもできる水中運動
足首を曲げたり伸ばしたりする

転倒防止に重要なすねの筋肉が鍛えられる

手を握ったり開いたりする

腕の筋肉が鍛えられる

水の浮力を使って
腰を浮かせてひねり、
背中やお尻の筋肉を伸ばす

ストレッチもできる

まとめ

いかがだったでしょうか?

浮力で体が軽くなることで陸上よりも
同じ動きが続けやすいため、
有酸素運動の効果も期待できますし、

体力が低下したり、
ケガでリハビリをしていたりする人でも
気軽に取り組むことができますよ。

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