子供に火の取り扱いをどう教える? 子供に火の取り扱いをどう教える?

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子供に火の取り扱いをどう教える?

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夏のレジャーでは、
バーベキューや花火など、

子供が日に接する
機会が少なくありませんが、

人の上手な付き合い方や、
万が一に備えて、

やけどの応急処置を子供と一緒に
確認しておきたいところです。

そこで今回は、子供に火の取り扱いを
どう教えればよいのかについて
お伝えしてまいります。

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子供に火の取り扱いをどう教える?

マッチの使い方を通して、
火の特性を教えましょう。

マッチで日をつけるときは手前から
外側に向けてこすりつけます。

向きを誤ると、火を体にむやみに
近づけてしまう恐れがあります。

点火したマッチは下に向けると、
やけどをする場合があるため、
斜め上に向け、
風下に立たないようにします。

大人には常識のことでも、
初めて見聞きする子供は多いでしょう。

火を使う場合では、
子供に緊急感を持ってもらうため、
真剣な表情で話すことも大事です。

火の消し方も教えます。

消えているように見えても、
中でくすぶっている場合もあるため、
水に浸して完全に消化します。

●火を扱う前に親子で確認したいこと
・必ず大人と一緒に行う
・火を人に向けたり、振り回したりしない
・火の周りに燃えるものを置かない
・火を使っている間はその場から離れない
・あらかじめ消化用の水やぬれ布巾を用意

東京消防庁によると、
子供の火遊びによる火災は、
2017年から5年間に計104件発生しています。

中には、拾ったマッチで
火を付けたものの消し方が分からず、
ゴミ箱に捨てて出荷した例もあります。

火の扱いにを謝ればやけどや
自己につながりますが、

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正しく使う力があれば、
災害時などに火をおこして暖を取ったり、
食べ物を加熱したりすることができます。

火の扱いを身につけておけば、
災害時に生き抜く力になります。

やけどをした時の対処法も知っておきましょう。

火や暑いものに触れてしまったときは、
すぐに冷やすことが何より重要です。

10分以上、直接または
服の上から冷水で冷やします。

ひどくなりそうなら救急車を呼びます。

もし、衣服に火が燃え移ったときは
どうすればよいのでしょうか?

自分で消す方法は、
ストップ、ドロップ アンド ロール
(止まって、倒れて、転がる)です。

米国で火災予防の教育プログラムとして
考案された消化方法で、

1.走ると火勢が強まるので止まる(ストップ)
2.地面に倒れて燃えているところを体で押さえつける(ドロップ、)
3.地面に転がり、背面などに広がった火を消す(ロール)
――の三つです。

この時、両手で顔面を覆って
やけどをを防ぎましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

火を扱ったことのない子供は多いので、
今回お伝えした、六つの約束を確認し、

万が一に備えて、
子供と練習しておくと安心ですね。

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