小上がり掘りごたつのメリットとデメリットは?

冬場に家族だんらんの場になるこたつですが、
最近は小上がりに設置する
掘りごたつが人気です。

床をくりぬく工事が不要で、
収納スペースが増える利点もあります。

そこで今回は、
小上がり掘りごたつのメリットと
デメリットについてお伝えしてまいります。

小上がり掘りごたつのメリットとデメリットは?

小上がりタイプの掘りごたつは、
床をくりぬく工事が不要なため、
比較的簡単に設置できます。

KLASSが製造する掘りごたつユニット
「わが家」（4・5畳、２１万3180円～）を
インターネット通販で購入できます。

商品は段ボール数個で届き、
大人３人で３時間ほどで組み立てられます。

掘りごたつは、こたつの位置が
固定されることになるので
設置場所をよく検討しましょう。

家族が集まる場にしたいなら
リビングの一角や、
食卓として設置するのもおすすめです。

また、夏場はどのように使う空間にするのかや、
将来的な家族構成、

ライフスタイルの変化も考えて
計画してください。

また、掘りごたつは構造上、
底にゴミがたまりやすく、

パナソニックの「掘座卓」は
底面のカーペットを取り外して
洗濯機で丸洗いもできるます。

商品を選ぶ際は、
機器のメンテナンスのしやすさだけでなく、

掃除など手入れのしやすさも
視野に入れて検討しましょう。

●小上がり掘りごたつのメリット・デメリット
メリット
・足を伸ばして座ることができるため、
足腰への負担が少なく、ゆったりとくつろげます。
・床下を掘り下げることで、保温性が高まり、
冬でも暖かく過ごすことができます。
・段差があることで、部屋にメリハリがつき、
開放感や奥行き感が生まれます。
・座卓やこたつを置くことで、
リビングや寝室のスペースを有効活用することができます。

デメリット
・段差があるため、小さな子どもや
高齢者が転倒する危険性があります。
・段差があることで、掃除や移動が不便になる場合があります。
・段差があることで、バリアフリー化が難しくなります。

●小上がり掘りごたつを設置する際の注意点
小上がり掘りごたつを設置する際には、
以下の点に注意しましょう。

・段差は10cm以内に抑え、転倒の危険を減らしましょう。
・段差の部分には、滑り止めや手すりなどを設置して、転倒を防止しましょう。
・掃除や移動のしやすさを考慮して、段差の高さや幅を決めましょう。
・将来的にバリアフリー化を検討するなら、段差をなくすなどの対策をしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

小上がり掘りごたつは、
メリットとデメリットをよく理解した上で、
設置を検討してくださいね。

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