業者を使わない襖張り替えの費用を安くする方法は?

生活様式の変化に伴い、
ふすまを洋風にして、

部屋の雰囲気を変えたいという人は
少なくありません。

ただ、業者に頼ったり
費用が気になる人も多かもしれません。

そこで今回は、業者を使わない
襖張り替えの費用を安くする方法について
お伝えしてまいります。

業者を使わない襖張り替えの費用を安くする方法は?

ふすまは部屋の中で存在感があり、
ちょっと手を加えただけでも
模様替えの効果を感じやすくなります。

シンプルな木目柄や植物柄などの
壁紙が和室に合いやすいく、

ガラッと雰囲気を変えたいときは
タイル柄を選んでもよいですね。

ふすまを引き戸に取りかえれば、
より本格的に雰囲気を変えられます。

オンラインストア
「和室リフォーム本舗」で販売する

洋風の建具「ふすまリフォームドア」
（１枚１万5120円から、Sサイズ、送料込み）は、

ふすまの枠（敷居や 鴨居かもい ）が
そのまま使えて工事の必要がない。

手順に従って自分で採寸すると、
オーダーメイドの商品が届きます。

建具の色は５種類あり、
「ホワイト」は明るい雰囲気で、

シックでモダンな部屋を目指すなら
「ダーク」がお薦めです。

半透明の樹脂パネルを
はめ込んだタイプを選ぶこともでき、
部屋を明るく、広く見せる効果があります。

建具はプラスチック系の
樹脂シートで覆われており、

紙などで作られたふすまよりも
傷が付きにくく、

猫などのペットを飼う人に向いています。

部屋のイメージを変えるだけでなく、
より機能的に暮らすこともできます。

●自分で襖張り替えをする際の注意点

準備をしっかりする
まずは、必要な道具や材料を揃えておきましょう。
道具は、ハサミ、カッターナイフ、ヘラ、のり、
マスキングテープなどです。

材料は、襖紙、引き手、釘などです。

また、作業する場所を事前に
片付けておくことも大切です。

襖を外す際に、周囲の壁や床を
汚さないように注意しましょう。

作業手順を間違えない
襖張り替えの作業手順は、
大きく分けて以下のとおりです。

１.古い襖紙を剥がす
２.下地を補修する
３.新しい襖紙を貼る
４.引き手をつける

作業手順を間違えると、
仕上がりが悪くなったり、
襖が歪んだりする可能性があります。

事前に作業手順を
よく確認しておきましょう。

丁寧に作業する
襖張り替えは、丁寧に作業することが大切です。

襖紙を貼る際には、
シワやたるみがないように注意しましょう。

また、切り口もきれいに
仕上げるようにしましょう。

安全に作業する
襖張り替えの作業中には、
ケガをしないように注意しましょう。

特に、襖を外す際には、
指を挟まないように注意しましょう。

以下に、具体的な注意点をいくつか挙げます。

・古い襖紙を剥がすときは、ゆっくり丁寧に剥がしましょう。
・下地が傷んでいる場合は、補修してから新しい襖紙を貼りましょう。
・新しい襖紙を貼る際は、のりを塗りすぎないようにしましょう。
・切り口は、定規やヘラを使ってきれいに仕上げましょう。
・引き手は、正しい位置にしっかりと取り付けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

自分で襖張り替えをする際には、
これらの注意点を参考にして、
安全に丁寧に作業してくださいね。

関連記事:家庭内でできる防音対策の方法は?
　　　　 DIYタイルのおすすめ商品は?

-ショッピング, 生活
-ショッピング, 生活