スマホの充電が切れた時のツールは? スマホの充電が切れた時のツールは?

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スマホの充電が切れた時のツールは?

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災害時にスマートフォンは
連絡や情報収集の道具として欠かせませんが、

停電で充電できない状況に
陥ることも多くありますよね。

そこで今回は、いざという時にスマホを
充電できるツールをお伝えします。

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スマホの充電が切れた時のツールは?

能登半島地震の後、被災地域では
携帯電話各社が無料充電サービスを実施した。

スマホを充電できずに
困った人が多数いたためだ。

防災用具のひとつとして、
スマホを充電する機器を
日頃から用意しておきましょう。

手軽に準備できるのは
乾電池を使ったスマホ充電器です。

様々なタイプが販売されている。

例えば、パナソニックの
「USB入出力付急速充電器BQ-CC87L」、
市場想定価格:税込み3500円前後)は、

 

普段は充電池を急速充電する用途で使える一方、
災害時には電池を使ってスマホの充電ができる。

スマホの充電には、
乾電池と充電池を混ぜても大丈夫だ。

災害時などでは、身近にある機器から
取り出した単3形乾電池を使うこともできます。

また、付属のアタッチメントを取り付けると
LEDライトとしても使えます。

自動車を持っている人なら、
「カーチャージャー」
「シガーチャージャー」と呼ばれる機器があれば、

車のシガーソケットに挿して、
USBケーブル経由でスマホを充電できます。

バッファロー社の「BSMPS3402P2BK」、
実勢価格:税込み1000円前後)は、

 

USBタイプAのポート(差し込み口)が二つあり、
2台のスマホを同時に充電できる。

2ポート合計最大3.4アンペア、
1ポートあたり最大2.4アンペアなので
急速充電も可能です。

シガーチャージャーと、
スマホに接続するためのケーブルをセットで
車に準備しておけば心強いです。

太陽光で発電する「モバイルソーラー充電器」は、
レジャーでも災害時でも威力を発揮します。

最近は軽くて持ち運びが
簡単にできるものが多数販売されています。

その一つ、エレコムの「MPA-S01BK」、
同社の通販サイトで税込み1万2980円)は、

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重さ約450グラムで、
折りたたんでカバンのように手に提げられます。

USBタイプAポートが二つあり、
合計最大出力は2.4アンペアで、
スマホを2台同時に充電できます。

ただ、太陽電池での充電の可否は
天候に左右されます。

太陽が出ている時に
モバイルバッテリーを充電しておいて、

それを使ってスマホを
充電するなどの工夫が必要です。

一方、スマホの充電用以外にも
使える大容量の非常用電源が欲しいという方には、
やや値が張るが「ポータブル電源」がよいでしょう

例えば、JCVケンウッドが
Victor(ビクター)ブランドで販売する
「BN-RF1100」、
(実勢価格は税込み16万5000円程度)は、

 

「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用した
大容量高出力のポータブル電源です。

USBのAポートとCポートをそれぞれ三つずつ持ち、
スマホならば最大で約55回も充電できます。

また、ノートパソコンなら約16時間、
電気毛布なら約15時間使える。

このポータブル電源を普段から
常時コンセントにつないでおいて、

冷蔵庫などをポータブル電源に接続しておけば、
停電時でも自動的に電源を

バックアップしてくれるなど、
日常使いもできます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

充電用機器とスマホをつなぐケーブルは、
双方のポートの形状を確かめて購入しよう。

充電器側の多くはUSBタイプAポートを持ち、
最近のアンドロイド端末の多くはタイプCポートだ。

この場合、タイプAとタイプCをつなぐケーブルが必要です。

ただ、少し前のアンドロイド端末の多くは
マイクロBというポートです。

一方、iphone(アイフォーン)は
2023年発売の「15」で
タイプCのポートを採用しましたが、

それ以前はライトニングという
独自仕様のポートなので気をつけくださいね。

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