健康

心不全とはどんな病気でどのような定義?

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芸能人や有名人の訃報の原因として
よく聞いたり目にしたりする機会の
多い心不全ですが、

この死因に対して具体的に
どのような症状で亡くなったのか
ご存知でしょうか?

そこで今回は、知っていそうで
実はよく知らない心不全について

どんな病気で、どのような定義を
そのように呼ぶのかお伝えしてまいります。

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心不全とはどんな病気?

循環器病研究振興財団が2017年に
20~60歳代の男女1000人に行った
インターネット調査にによると、

心不全のイメージとして、
5割の以上の人が「死亡した時の診断名」と
回答していました。

●心不全のイメージ
高齢者がなる病気   34%
死亡した時の診断名  52%
心臓の病気の総称   54%
すぐ死につながる病気 57%
循環器病研究振興財団による調査

このようなイメージは正確ではなく、
誤解に基づいています。

具体的には、心臓が急に
止まりそうになる状態というイメージです。

これは心不全の中でも
急性心不全のことで、

心不全の多くは慢性病であり、
通常は急に止まりそうにならないように
付き合っていくものです。

狭心症や心筋梗塞、弁膜症、
不整脈、高血圧など

心臓に関係した病気は
たくさんありますが、

心不全はそれら全ての
疾患によって起こります。

心臓は血液を全身に送り出す
ポンプ機能をもっていますが、

病気によりこのポンプ機能の働きが
悪くなると、心不全に至ります。

心不全はどのような定義?

日本心臓病学会など、
心臓の病気に関する二つの学会は

2017年に心不全について
誤解を防ぐために

「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、
だんだん悪くなり、生命を縮める病気」

一般の人向けに定義しました。

現在の患者数は
全国で約100万人(推定)で、
高齢化を背景に増え続けています。

予測では2035年には
132万人と試算され、
大変危惧されています。

なぜなら、心不全の原因となっている
異常が完全に治ることは
残念ながら少ないからです。

ただし、効果的な薬を飲めば
症状を改善させたり、

入院の回数を減らしたり
することは可能です。

そして最も大事なことは
予防に努めることです。

高血圧や糖尿病、肥満にならないよう
日頃から禁煙や減塩を心がけ、

お酒も飲み過ぎず、適度な運動を
続けるようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

少しは心不全について
ご理解いただけたでしょうか?

一般的なイメージは急性心不全であり、

心不全は急激な死に至る
怖い病というよりも、
慢性期な持病ですので、

日頃から上手く
付き合っていくことが大事ですね。

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