ファン付きウェアのおしゃれでカジュアルなものは?ワークマン
背中に電動冷却ファンが付いた作業服
「ファン付きウェア」は
夏の工事や物流の現場で人気ですが、
カジュアルウェアとしても違和感が少ない
男女兼用デザインのものも増えてきました。
そこで今回は、普段着としても使える
おしゃれでカジュアルな
ファン付きウェアをご紹介します。
ファン付きウェアのおしゃれでカジュアルなものは?ワークマン
ファン付きウェアは取外し可能なファンと、
バッテリーを専用服に組み合わせて使用し
風を服の中に送り込んで
汗を蒸発させて体を冷やします。
バッテリーは日中通して
連続使用可能な大容量のものが主流です。
一式2万円程度が中心で、
インターネット通販でも購入できます。
生みの親とされているのが、
「株式会社空調服」です。
もともとは測定機器メーカーで
2004年に初めて発売した商品は、
駆動時間が3~4時間程度で
故障も多かったのですが、
改良を重ねて、2009年に
8時間連続駆動モデルを発売した頃から、
愛用者が口コミで急速に増え始め
建設会社などの大量購入も増えています。
暑さが年々増していることもあり、
ここ2年ぐらいは、ブームになっています。
空調服:KU91960
想定価格:2万2000円前後
今夏は伝統的な作業服デザインに加え、
カジュアルなタイプも販売し
一般の人が来ても
違和感がないものを目指しています。
カジュアル服は、
近年、ゆったりめが人気で、
送風中に膨らんだシルエットでも違和感なく、
他の服とも合わせやすそうです。
カジュアル路線の牽引役が
おしゃれ系作業服メーカーとして知られる
「BURTLE(バートル)」です。
キャメル色やヘリボーン地の生地など
作業服らしからぬ素材を使い、
細身のライダーズジャケット風
作業服を展開するなど、
現場以外でも着用できると
人気を集めてきました。
フゥン付きウェには
2017年春に参入しました。
送付時でもスリムに見えて、
現場とプライベートで
兼用できるデザインが人気です。
夏は甲子園のある関西で
よく売れています。
BURTLE:AC1051
想定価格:2万円前後
カジュアル用途で一般からの注目も
高まる作業服販売大手「ワークマン」も
今春、自社ブランド
「ウィンドコア」を発売しました。
アウトドアウェア風の色違いや
デザインで、野外イベントや
スポーツ観戦などにアピールできます。
ライカの東京五輪・パラリンピックの
観戦客に向けて、各メーカーには
スポーツ用品大手などから、
共同開発などの依頼も増えています。
ワークマン:WIND CORE シェルジャケット
販売価格:1万5900円
まとめ
いかがだったでしょうか?
これが支給されるかどうかで、
求人募集への反応が左右される
と言われるほど
ファン付きウェアは夏の現場では必
須の存在となりました。
まだまだ続く暑さ対策として、
あなたも一度試してみてくださいね。
関連記事:ファン付きウェア、最新空調服の価格やおすすめは?
ダウンウェアの着こなすポイント?ダウンベストのコーデは?