子供にきれいな字をかけるようになる教え方は? 子供にきれいな字をかけるようになる教え方は?

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子供にきれいな字をかけるようになる教え方は?

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我が子がノートなどに書いた文字を見て、

「もう少しきれいにならないか」
と感じたことがある親は
少なくないでしょう。

そこで今回は子供にきれいな字を
かけるようになる教え方について
お伝えしてまいります。
 

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子供にきれいな字をかけるようになる教え方は?

各スピードは速いが汚い、
面倒がって書くのを嫌がる....

そんな理由でペン字専門教室で
文字を習い始めた子供も多くいます。

文字を書く機会が増えると、
乱雑になりがちです。

テストの回答で見間違えられたり、
友達と比べて自信を失ったりする
ケースもあるようです。

筆記用具大手のゼブラが
2015年に小中高生の子供を持つ
男女600人に行った調査によると、

我が子の手書き文字を「きれい」と
思っている人は35%にとどまっています。

きれいだと思う人も含めて79%が
改善したいと考えていましたが、

具体的な対策を講じている人は11%でした。

きれいな字を書くには、
まず姿勢を整えましょう。

両足の裏全体が床につく高さのイスに座って、
机とお腹の間に握りの拳1個分の間隔をとって
背筋を伸ばすようにしましょう。

ノートなどのち雄心は自分の鼻を
縦軸にした腺よりもやや利き手側に置き、
鉛筆を持たない方の手のひらで押さえます。

肘は机にのせません。

姿勢をまっすぐにしたときに、
鉛筆の先と自分の書いた
文字が見えるのがポイントです。

そうしないし、字を見ようとしない体が
曲がったり傾いたりします。

鉛筆の持ち方も大切です。

親指、人差し指、中指で鉛筆を持った時、
人差し指を親指より前の位置に置きます。

鉛筆を動かす際は、
手首と小指を机に軽くつけたまま、
書く方向へ滑らせます。

縦線は指を曲げ伸ばしして、
横線は手首を視点に
手を左右に振るようにします。

鉛筆の持ち方も動かし方も、
少しずつでも毎日練習すれば必ず上達します。

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子供のやる気がみながら
焦らず知り組んでください。

年賀状作成も山場ですが、
「あけましておめでとう」の文字を例に、
きれいな字を書くためのポイントは説明します。

大切なのは「とめ」「はめ」「はらい」です。
車の運転に例えるとブレーキとアクセルで、
丁寧にすれば見えが変わります。

「はね」はしっかりとめてから、
向きに気をつけてはねます。

「とめ」は力なくはらうと
落ち着きが悪くなります。

「て」や「と」の腺の終わりは、
きっちりとめましょう。

線の長さや方向、間隔も重要です。

横線は右上がり、「お」は縦の線を
長くスッと引くとよいでしょう。

「ま」の横線は上の線を
下の線より少し長くし、
空きの大きさにも気をつけます。

筆順を守ると字が安定します。

●きれいな字を書くポイント
・文字を書く時は正しい姿勢
 ノートや神は自分の鼻より
 利き手側に置くことを意識
・鉛筆の正しい持ち方
 親指の先と中指の第一関節で鉛筆を挟み、
 人差し指の先は親指より前に置く

まとめ

いかがだったでしょうか?

練習を始める場合は、
正しい姿勢と動作を心がけて、
焦らず進めたいところです。

文字に気持ちが表れるのが
手書きの良さで、

上手くいかなくても、自信を持って
一生懸命に書いた文字は魅力的ですので、

ぜひ心のこもった年賀状を
書いてみてくださいね。

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