生命保険の新商品や新サービスは?2022

生命保険で、新しい商品や
サービスが増えています。

健康増進に関するサービスや、
収入保障保険など、

最近のニーズをとらえたものは多くあります。

入院時の保険金の
支払いにとどまらず、

日頃から健康を保ち、
病気を予防する特徴があります。

そこ今回は、生命保険の新商品や
新サービスについてお伝えしてまいります。
　

生命保険の新商品や新サービスは?2022

保険に加入しなくても、
関連するサービスが
受けられるようになりました。

各社が宝を入れる健康増進の分野で
取り組みが相次いでいます。

住友生命保険は、
運動をしたり、検診を受けたりすると、

保険料が安くなる健康増進型保険
「バイタリティ」が話題を呼びました。

運動をすれば、カフェチェーンの飲み物の
引換券などが受け取れるといった保険の特典を、
期間限定で誰でも使えるようにしました。

近く、保険と切り離して単独サービスとして
提供することを検討しています。

太陽生命は、健康づくりを
手助けするスマートフォンのアプリを始めました。

毎日の歩数や睡眠時間のデータを基に、
病気を予防するアドバイスを行うほか、

日替わりで脳トレのクイズを出題します。

保険の加入者でなくても利用できます。

「これってストレス?女性特有の
　ストレスによる症状と病気のサイン」
「子供に日強な教育費は１人平均いくらかかる?」

第一生命は、インターネットの
新たな情報配信サイト
「ミラシル」を始めました。

健康や暮らし、お金がテーマで、
登録は無料です。

ライフスタイルを見直すきっかけを提案し、
今後は担当医とチャットや

オンライン面談ができるようにして、
保険の相談にも乗ってくれます。

病気やけがで長く働けなくなるリスクに備え、
減少した収入を補う保険もあります。

日本生命の「収NEW1（シュウニューワン）」は、
入院が14日以上続いた時に、

6ヶ月分の給付額を「収入サポート給付金」として、
まとめて受け取れます。

日本生命の調査によると、
2～3週間の入院をした人の半数以上が、

退院後にの通院による
勤務時間の制限や欠勤などで、
以前よりも収入が減ったと回答しています。

一定の金額を受け取ることで、
長期に影響が出る収入の
落ち込みがカバーできます。

いち早く病気の予兆を見つけ、
早期治療に繋がる保険もあります。

明治安田生命保険の
「ベストスタイル 健康キャッシュバック
　 発見と予防のWサポート」は、

健康診断で異常が見つかったり、
検査や治療を行った時に、
給付金が受け取れます。

適切な治療を受け取ることで、
生活習慣病の重症化を防ぎます。
　
新型コロナウイルスの感染は、
今年に入っても広がっています。

生命保険協会によると、
関連する保険金・給付金の支払額は、

2021年11月までの累計で
約1600億円に上ります。

保険金は、自宅療養でも原則支払われるため、
件数は高い水準で推移しています。

新型コロナに対応した保険もあります。

第一生命グループの少額短期保険会社
「第一スマート」や
太陽生命などでも販売しています。
https://dsmart-ins.com/

毎月の保険料が数百円からと安価な商品や、
若年層の利用が多いスマホで
加入できる保険もあります。

●生命保険各社の新しい商品やサービス
住友生命
健康推進型保険
「バイタリティ」の体験版を提供

太陽生命
歩数や睡眠の質がチェックできる
健康推進アプリを開発

第一生命
生命や健康、保険に関係する情報を配信する
サイト「ミラシル」をスタート

日本生命
収入保障保険「収NEW１（シュウニューワン）」で、
病気やけがによる収入減少をカバー

明治安田生命
総合保障保険「ベストスタイル 健康キャッシュバック」は、
健康診断の結果に応じて、保険料を還元

コロナ禍で大手各社は、顧客と
直接対面する機会が減っており、
デジタルを使って、新たな接点を探っています。

健康増進サービスの提供もその一つで、
工夫を凝らしたものも多く、
試してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

保険に加入する際は、
自分に必要なサービスか
どうかを熟考すべきです。

保険料の割引が健康維持の
動機付けになればいいですが、

保険以外のサービスで
代わりになるものもあります。

ライフスタイルに合った商品を
選んでくださいね。

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