大判レディースストールの巻き方は?

冬場に1枚あると重宝するのが
大判サイズのストールです。

さっと巻くだけで暖かく、
顔周りに華やぎを加えます。

巻き方を一工夫すれば装い
全体の雰囲気を変えることもできます。

そこで今回は、
大判レディースストールの
巻き方についてお伝えしてまいります。

大判レディースストールの巻き方は?

おうち時間が増えたり、
冬でも暖かい日が増えたりする中、

ストールは手軽に温度調整できる
アイテムとして活用シーンが広がっています。

お薦めは、母が70センチ以上ある
「大判」サイズです。

いろんな巻き方を楽しむことができ、
肩や膝にかけて暖を取るなど
使い回しも利きます。

素材はモヘアやアルパカなどのもこもこと
厚みのあるカジュアルな雰囲気の者から、
上品なカシミアやウールの定番まで様々です。

デザインでは、黄やピンク、緑など、
はつらつとした印象のカラフルな
色合いのものが目立ち、

ジャケットなどのトラッドなアイテムが
流行する中、チェック柄も人気です。

1枚で普段の装いにトレンドの要素を
加えることが出来るのも魅力です。

さっと一巻きするだけでもよいですが、
服に合わせて巻き方を
変えるとよりいっそうおしゃれな印象になります。

もっとも気をつけたいのは、
コートなどのアウターとバランスです。

例えば、チェスターコートなどの
すっきりとしたシルエットのコートであれば、

首元にボリュームをもたせた
「ポンチョ巻き」がよく、

三角形の部分をきれいに
整えることがコツです。

●「ポンチョ巻き」の巻き方
1.左右の下端の長さを変えて肩にかける
2.短い方の裾を長い方の下に入れ、
しっかりと方に乗せる。
胸元に三角形ができるようにする
3.長い方を手に取り、首回りに巻く
4.1周巻いたら、輪の内側に通す
5.形を整えて完成

逆に、ダウンコートなど
アウターにボリームがある場合は、

結び目がコンパクトな
「ネクタイ巻き」が適切です。

ネクタイ巻きは、首に1周した
ストールの輪っか部分を前にたるませ、

垂らしている両端を
その穴に通して締めます。

しっかり巻くので、
キルティングコートなど、

表面がつるつるした素材の
アウターでもずり落ちません。

巻くのが苦手という人には、
生地を好みの位置で留められる
ストールクリップが便利です。

留めたい部分をクリップの
輪っから引き出して挟むことで
簡単にアレンジできます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

巻き方に堅苦しいルールーはありません。

暖かく、かわいらしく、
美しく、思い思いに冬ならではの
おしゃれを楽しんでくださいね。

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