美術館や博物館の鑑賞マナーは? 美術館や博物館の鑑賞マナーは?

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美術館や博物館の鑑賞マナーは?

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夏休みに美術館や博物館を
訪ねる人も多いでしょう。

混雑を防ぐために施設が
事前予約を求めたていたり、

写真が撮影できたりと、
鑑賞や見学のマナーも変わりつつあります。

マナーを守って、お互いに気持ちよく
鑑賞できるようにしたいところです。

そこで今回は、美術館や博物館の
鑑賞マナーについてお伝えしてまいります。

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美術館や博物館の鑑賞マナーは?

コロナ禍での行動制限が緩和され、
夏休みの季節になりました。

コロナ禍では混雑を避けるため、
来場日時を決めて予約を求める施設が増えました。

このような完全事前予約制は、
コロナ禍の後でも定着しつつあります。

混雑緩和に協力する意味でも、
事前にウェブサイトやパンフレットを調べて、
予約制かどうかを確認してください。

入館する際、大きな荷物は
ロッカーやクロークに預けましょう。

ほかの人の邪魔になるほか、
展示物に当たって傷つける恐れがあります。

そのため、リュックサックはなるべく
体の前で抱えて持ちましょう。

背負ったままだと、振り返った時にほかの人や
展示物にぶつかる可能性があります。

場内でメモを取りたい人もいるでしょう。

展示物にインクが付かないように、
使える筆記用具を鉛筆に
限定していることもあります。

使える筆記用具については
施設に確認しましょう。

展示物のガラスケースには
触らないように気を付けましょう。

指紋が付いて展示物が見づらくなったり、
ケースの角でケガをしたりする恐れがあります。

展示物はみんなの大事な宝物ということを忘れずに、
一方で、堅苦しい気持ちは持たずに楽しんでください。

最近は写真を撮影できる常設展や
企画展も増えてきました。

SNSでの発信を歓迎することもあります。

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ただ、撮影できる場合でも、
静かに鑑賞したい人が
いることも忘れないでください。

カメラのシャッター音をオフにしたり
小さくしたりするように心がけてください。

「撮影可能」でも、
動画撮影は禁止だったり、

SNSへの投稿を認めていなかったりする場合があるので、
よく確認しましょう。

撮影するために人をかき分けて
近づくことは避けて、

人がいなくなってから
撮影するのがスマートです。

コロナ禍では、マスクをつけて1人で
訪れる人が多くいましたが、

コロナ禍が明けてからは、
マスクの着用は個人の判断に

委ねられることになったため、
マスクをせずグループで来る人が増えています。

マスクを付けていた時と同じ大きさの声で話すため、
会場内で話声が目立つようになってきています。

「絶対に沈黙」というわけではないですが、

会場内で自由に振る舞ってよい
というわけでもないので
自重するようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「自分1人くらいは大丈夫」
という気持ちの人が増えると、
場内の収拾がつかなくなってしまいます。

博物館や美術館は気合を入れて
企画を練っているので、

鑑賞の自由さを自覚しつつ、
マナーを守って楽しんでくださいね。

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