高速道路周遊パスとは?

高速道路のインターチェンジ（IC）を
いくら乗り降りしても料金は変わらない――。

ネクスコ３社が販売している
ETC（自動料金収受システム）限定の
定額サービス「高速道路周遊パス」は、
観光地を車で巡る旅行に最適です。

そこで今回は、
高速道路周遊パスについて
お伝えしてまいります。

高速道路周遊パスとは?

ネクスコ東日本は「ドラ割」の名称で、
北海道や東北、北関東といった
地域ごとに定額プランを用意しています。

通常、高速道路ではICを
乗り降りする度に料金がかかるが、

ドラ割は対象エリア内なら
追加料金なしで何度でも利用できます。

例えば、「北関東周遊フリーパス」
（３日間、普通車）は、

税込み７５００円で群馬や栃木、
茨城各県の対象エリア内が
乗り放題となるのが特徴です。

首都圏の指定されたICや
ジャンクション（JCT）との

往復料金が含まれる
税込み８５００円のプランもあります。

事前に専用のウェブサイトから申し込めば
当日から利用できます。

割引率は実際に走行した区間や
回数によって異なりますが、

ネクスコ東日本の調査では、
平均で３割ほど安くなります。

同様のサービスを、
ネクスコ中日本は「速旅」、
西日本は「みち旅」の名称で用意しています。

ホテルや旅館を割安で利用できる
宿泊がセットになったプランもあるほか、

提携先の観光施設や飲食店では、
周遊パスの利用者向けの割引が受けられます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

周遊パスを利用して
高速道路の料金を気にせずに、
観光を楽しんでくださいね。

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