郵便局のアプリの使い方は? 郵便局 アプリの 使い方

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郵便局のアプリの使い方は?

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日本郵政グループが提供する
スマートフォンの各種アプリを使うと、

宅配便の「ゆうパック」が
割引料金で送れたり、

ゆうちょ銀行の現金自動預け払い機(ATM)で
現金を引き出したりできます。

そこで今回は、日本郵政グループの
主なアプリをご紹介します。

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郵便局のアプリの使い方は?

日本郵政グループは、
日本郵政、日本郵便、

ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の
4社で構成されます。

各社が様々なアプリを提供していて、
どのアプリにどんな機能があるのか
わかりにくいです。

そこで主なアプリを
実際の流れをみていきましょう。

まず、2023年10月に提供が始まった
郵便局アプリをスマホに入れます。

アプリから郵便局や郵便ポスト、
ATMの場所などが確認できます。

また、ゆうパックの送り状を
作成して事前に決済すると、

窓口で送り状を書いて出すより
180円も割引が受けられます。

アプリを使ってゆうパックを送るためには、
郵便局アプリを開いて「ゆうびんID」取得し、
送り状作成画面を出します。

送り主である自分の名前や
住所などは自動入力されます。

送り先の住所や品名などを入れ、
クレジットカードで決済すると
「送り状を作成しました」と出ます。

これで準備は完了です。

郵便局アプリから送り状の
QRコードを出して専用端末にかざすと、
送り状が紙で出てきます。

ゆうパックにそれを貼って窓口に出します。

紙に書くより手間がかからず、簡単です。
正規料金よりも180円安く済みます。

送り状を出す際に使う端末は
全国の郵便局に設置されています。

郵便局アプリからゆうパックの
配送状況の確認も可能です。

一方、ゆうちょ銀行に
口座を持っている方は、

ゆうちょ通帳アプリ(以下、通帳アプリ)が便利です。

残高や入出金の明細などがわかるほか、
ATMでの入出金もできます。

ただし、通帳アプリをスムーズに使うには、
ゆうちょ認証アプリで本人認証を行う必要があります。

通帳アプリを使うために
別のアプリを入れるので面倒ですが、
入れておけば本人認証が素早くできます。

最初にゆうちょ認証アプリで、
ゆうちょ銀行のキャッシュカードにある
記号番号を入力したり、

マイナンバーカードなどを使って
本人確認を行ったりするなどの設定が必要です。

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設定後に通帳アプリを開いて
「ゆうちょ認証アプリを起動」を選ぶと、
瞬時に本人確認が終わります。

これで、通帳アプリをスムーズに使えるようになります。

ゆうちょ通帳アプリを使って
ATMを引き出す際には、

ATM画面の「スマートフォンでのお取引」から
手続きします。

郵便局のATMで現金を引き出してみると、
通帳アプリと、ATMの両方の操作が必要でしたが、

それほど迷わずに、
現金を引き出すことができます。

アプリに登録済みの口座数は1000万を超えました。

スマホ一つでATMから現金を引き出せるので、
急にお金が必要になった時に便利です。

ゆうちょ通帳アプリを使って
ATMで現金を引き出す際には、

ATM画面の「スマートフォンでのお取引」
から手続きします。

●郵便局アプリでゆうパックを送る流れ
アプリで送り状を作成して決済

郵便局の端末で紙の送り状で出す

送り状を荷物に貼って出す

●日本郵政のグループの主なアプリ
アプリ名:郵便局アプリ
運営元:日本郵政、日本郵便
できること:ゆうパックが割引利用金で送れる

アプリ名:ゆうちょ通帳アプリ
運営元:ゆうちょ銀行
できること:ゆうちょ銀行のATMでの入出金

アプリ名:ゆうちょ認証アプリ
運営元:ゆうちょ銀行
できること:ゆうちょ通帳アプリなどの本人認証

まとめ

いかがだったでしょうか?

ゆうちょ銀行は2024年3月、
これまで提供していた
「ゆうちょ口座開設アプリ」を終了し、

代わって「ゆうちょ手続きアプリ」
提供を始めました。

「ゆうちょ口座開設アプリ」は
ゆうちょ銀行で口座開設するためのアプリでしたが、

その機能は「ゆうちょ手続きアプリ」が引き継ぎます。

このように、日本郵政グループでは
アプリの名称変更や統合がよくあります。

アプリ数も多いので、
用途に応じて使い分けましょう。

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