健康

爪水虫のなぜなる、治療方法や予防法は?

スポンサードリンク

足の裏の指の間にできる水虫は、
爪にもできます。

原因となる白癬菌に効く
治療薬の種類が近年増えています。

コロナ禍が長引くなか、
家庭内で感染しやすいともいわれており、
早期の治療や予防が大切です。

そこで今回は、爪水虫のなぜなるのか、
治療方法や予防法について
お伝えしてまいります。

スポンサードリンク
  

爪水虫のなぜなる?

白癬菌はカビの一種で、
足の裏や指の皮膚に
感染すると水虫になります。

糸状の白癬菌は皮膚表面を
植物の根のように伸び、
爪に達します。

爪水虫は、爪の裏側や爪と接する
皮膚が感染することで発症します。

爪白癬とも呼ばれ、
患者は1100万人に上ると推計されています。

爪水虫になると、
爪の先端から根本に向けて

濁った白や黄色になったり、
分厚くなったりします。

変形した爪が周りの皮膚を傷つけ、
炎症を起こす恐れもあります。

特に高齢者は、痛みで外出を
控えるなどして筋力が低下し、
転倒しやすくなることが懸念されています。

●爪水虫の感染経路
足の裏などで増殖した白癬菌が
爪の下に侵入することで発症する

●爪水虫の症状
軽症
爪の先が濁る

中等症
爪の根元近くまで変色し、
厚みまで出てくる

重症
爪全体が変色し、
大きく変形する

●爪水虫を放置すると
・爪の変形で周囲の皮膚を傷つけ、炎症を起こす恐れがある
・高齢者は痛みで外出の機会が減る。筋力が低下し転倒のリスクが高まる    
 
 

爪水虫の治療方法は?

市販薬での治療は難しく、
医療機関を受診する必要があります。

通常は、白癬菌を死滅させる
飲み薬を3~6ヶ月使います。

数ヶ月から1年で、きれいな爪に
生え替わると治療は終了です。

治療を途中でやめると再発するので、
完治まで粘り強く続けることが重要です。

飲み薬は3種類あり、
それぞれに特徴があります。

ラミシールは約6ヶ月、
毎日服用します。

効果は高いですが、
肝機能障害の副作用に
特に注意が必要です。

イトリゾールは、
1週間使い3週間休むという

スケジュールを3回繰り返し、
服用期間は3ヶ月で済みます。

ただし、高脂血症や血栓症の治療薬など
多くの薬と併用できない制約があります。

最近は3年前に登場した
ネイリンがよく使われています。

服用期間が3ヶ月で済み、
同時に使えない薬も少ないのが特徴です。

スポンサードリンク

東京都内の男性(74歳)は
4~5年前から、両足の親指の爪が分厚くなり、
工具で切り取る状態でしたが、

2021年6月に順天堂大浦安病院で爪水虫と診断され、
ネイリンで治療を始めました。

今はピンク色の薄い爪に戻り、
足湯にも気兼ねなく入れると
喜んでいるということです。

爪が熱くなってないな軽症の段階なら
塗り薬のクレナフィンや

ルコナックでの治療も可能ですが、
治療に1年前後は必要です。

症状が軽いうちに治療を始めれば、
完治の可能性が高く、速く治りやすいです。

多湿を好む白癬菌は乾燥に弱いため、
冬は治療の開始に適しているといえます。

●爪水虫の予防と治療
・水虫にならないよう足を毎日清潔にする
・家族が感染していたら速やかに治療する
・爪水虫は市販薬による治療は難しい。
 医療機関を受診する

治療薬の特徴
      名前   使用期間  使い方     対象患者
飲み薬 ラミシール  約6ヶ月 毎日飲む
    イトリゾール  3ヶ月 1週間毎日服用し 軽症~重症
                3週間休む 
                3回繰り返す
    ネイリン    3ヶ月 毎日飲む
     
塗り薬 クレナフィン
    ルコナック  約1ヶ月 毎日塗る     主に軽症

爪水虫の予防法は?

予防の基本は、
足の水虫にならないことです。

患者からはがれ落ちた
皮膚に潜む白癬菌が足に付着し、

感染するまで半日から1日要するとされ、
毎日足を洗うことが対策になります。

家庭内に水虫の人がいると、
感染のリスクが高まるという
調査結果もあります。

コロナ禍で自宅で
長く過ごす人も増えましたが、

感染を広げないためには
足、爪のいずれの水虫も
しっかりと治療しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

足の水虫は市販の塗り薬で治療できます。

目に見える患部だけでなく、
広めに塗るのがポイントです。

関連記事:水虫になぜなるのか、どんな症状で治療や予防をするには?
     高齢者が足の爪を変形させないようにする爪切りのポイントは?



-健康
-,