大根とキャベツの栽培方法は? 大根とキャベツの栽培方法は?

園芸

大根とキャベツの栽培方法は?

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お盆をすぎると日中は熱くても
徐々に涼しくなっていきます。

害虫も減り始め、
野菜を沿い倍しやすい時期です。

そこで今回は、
約2ヶ月で収穫できる大根と
キャベツのプランター栽培をご紹介します。

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大根とキャベツの栽培方法は?

ダイコンは長さ20センチ程度で太くて短く、
ミニダイコンと称される単根種が
プランター向きです。

地上に出る部分が緑色になる
青首大根がお薦めです。

種袋に記された栽培カレンダーを確認し、
気候に合わせた種まきをしましょう。

間引きは3回です。

間引き後は株元に土を寄せて固定し、
まっすぐ育つようにします。

3回目の間引きを終えた頃、
根が太り始めました。

成長中の葉は上へ向かって伸びますが、
徐々に外側へ倒れてきます。

これが収穫適期の目安です。

タイミングが遅くなると
可食部にすが入ります。

収穫後、葉は刻んで炒めて
食べるとおいしいです。

キャベツは苗から育てましょう。

秋植えで早生の品種、
葉が4、5枚ついた株を選んでください。

最初は葉が外へ外へと広がって成長します。

やがて内側の葉が立ち上がり、
球状になる結球が始まります。

光合成を促し、結球部分を太らせるためにも
外側の葉を大きく育てることが重要です。

球が硬くなったら収穫の目安です。

ともにアブラナ科の大根と
キャベツのため、

植え付け直後はチョウやガの幼虫による
葉の食害を受けやすいので、
必ず防虫ネットをかけましょう。

食害は光合成を受けやすいので、
必ず防虫ネットをかけましょう。

食害は光合成を不十分にし、
成長に影響が出ます。

●防虫ネットのかけ方
横長プランターの場合
曲がる支柱を複数本渡して
ネットを張る

丸い鉢の場合
曲がる支柱をクロスさせて
ネットを張る

●キャベツの苗の固定方法
割り箸本を斜めに挿す

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【共通の準備】
・野菜用培養土を用い、
 鉢底石を入れ排水性をよくする。
 土はプランタンの縁から3センチ下まで入れる。
・直径、深さともに25センチ以上のプランターに1株。
 複数栽培なら株間はダイコン20センチ以上、
 キャベツ30センチあける。
・園芸用の曲がる支柱でフレームを作り
 防虫ネットをかけ、裾はひもなどで結んで留める。

●大根
【種まき】
寒冷地は8月中旬まで、
それ以外は9月下旬まで。

ペットボトルの蓋を
土に押し当てて直径3センチ、

深さ1センチのまき穴を作り、
1穴に4個、へりに沿って等間隔にまく。
土をかぶせて軽く押す。

【間引き】
双葉が開いたら4本を3本、本葉が2、3枚になったら2本、
本葉が5、6枚になったら1本に。
【追肥】

●キャベツ
【植え付け】
寒冷地は既に涼しいので不向き。
暖地は9月上~下旬、
中間地は8月中旬~9中旬。
植え付けは後、根と土がなじむよう、
株元より少し離れた位置から土中へ
割り箸を挿し、株を固定。

【追肥】
植え付けから30日後または
中央の葉が立ち上がったら1回目、

その2週間後2回目、
液体肥料を水やり時に与える。

まとめ

いかがだったでしょうか?

台風などでネットが飛ばされないよう、
緊急時は風よけできる場所に移動させ、

水はネットの上から、
プランターが軽くなったら
与えてくださいね。

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