床下収納のポイントや注意点は? 床下収納のポイントや注意点は?

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床下収納のポイントや注意点は?

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居住空間が限られがちな
日本の住宅は、

床下のデッドスペースを利用した
床下収納にストック品や
季節用品をしまうのに便利ですよね。

最近は大容量の製品など、
種類が豊富になっています。

そこで今回は床下収納のポイントや
注意点についてお伝えしてまいります。

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床下収納のポイントや注意点は?

床下収納は1階に設けることが多いですが、
建材メーカー「大建工業」は2
階にも設置できる商品を販売しています。

「44型 浅型1.2階兼用」
(同2万5080円~)で、

深さ35cmほどと
一般的な商品より浅いのが特徴です。

 

同社では、断熱材入りの蓋を使った、
高気密・高断熱の床下収納
(同5万4560円~)も好評です。

床下収納を付けると
床下からの冷気やすきま風が気になりますが、

風の侵入を防ぎ、
足元の冷え込みを軽減しています。

実際、床下収納はどう活用したらいいのでしょうか。

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賞味期限が長い食料品のほか、
カセットコンロなど

使用頻度の低い台所用品や
防災グッズなどをしまうのに向いています。

収納する時は上に物を積み重ねるのではなく、
縦に並べることを意識すると
取り出しやすくなります。

気をつけたいのは、湿気です。

室内のように温度管理がされておらず、
空気もこもりやすいため、
湿度が高くなりがちです。

除湿剤や新聞紙を一緒に入れて、
カビの発生や食品の腐敗を
防ぐようにしましょう。

●床下収納のポイント
ポイント1:収納する物を選ぶ
床下収納は、
しゃがんで出し入れをする必要があるため、
頻繁に使う物は避けましょう。

また、食品や衣類など、
湿気に弱いものも入れないようにしましょう。

ポイント2:湿気対策をする
床下は湿気がこもりやすく、
カビやダニが発生しやすいため、
湿気対策をしっかりと行うことが大切です。

換気扇を設置したり、
床下収納に防湿シートや
除湿剤を敷いたりしましょう。

ポイント3:虫対策をする
床下は虫が発生しやすいため、
虫対策もしっかりと行うことが大切です。

防虫剤を設置したり、
床下収納に防虫シートを敷いたりしましょう。

●床下収納の注意点
注意点1:重たい物は入れ過ぎない
床下収納は、床下構造を傷めないように、
重たい物は入れ過ぎないようにしましょう。

注意点2:定期的に点検する
床下収納は、定期的に点検して、
湿気や虫の発生がないか確認しましょう。
床下収納は、以下のようなものに適しています。

・季節の衣類や寝具
・クリスマスツリーやキャンプ用品などの季節家電
・掃除用具や工具などの生活用品
・来客用の食器や備品

まとめ

いかがだったでしょうか?

湿度対策を十分に行うほか、
半年に1回程度保管しているものを

全て出して掃除し、
清潔な状態を維持してくださいね。

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