ランドリールームとはどういう部屋? ランドリールームとはどういう部屋?

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ランドリールームとはどういう部屋?

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洗濯関連の家事をする専用スペース
「ランドリールーム」が人気です。。

家事の負担軽減につながり、
共働き世帯や子育て世帯などで
設置する例が広がっています。

そこで今回は、ランドリールームとは
どういう部屋かお伝えしてまいります。

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ランドリールームとはどういう部屋?

ランドリールームは作業を
まとめることで移動が減り、
洗濯の家事動線を短くできるのも特徴です。

クローゼットや脱衣所と
近接させたりすることで効率的になります。

新築以外でランドリールームを設置する場合は、
リフォームの一環で行うことが多く、

部屋数を減らすか、
一部屋を小さくするなど

全体の計画の中で調整できるため、
全体の工事費に追加が発生することは少なくなります。

ただ、元々の水回りの位置から
大幅に変更する場合は排水設備の敷設などで
追加の費用が必要になります。

また、収納棚など
設置する設備の費用が別にかかります。

設置場所は家族の
ライフスタイルに応じて検討しましょう。

例えば、料理と洗濯を
同時にするなら台所の近く、

屋外に干したいなら
洗濯物を干す場所の近く、

子どもが帰宅して脱いだものを
すぐに洗濯したいなら脱衣所の近く、
などがにしましょう。

効率化したい作業や家事動線を
具体的にイメージしてください。

どれぐらいの広さにするかは、
収納スペースや室内干しなど

優先する作業によって異なるが、
スペースに余裕がない場合は、
脱衣室と兼用する場合が多いです。

余裕を持って洗濯物を干したい場合などは
3畳ほどの独立したスペースを作るとよいでしょう。

●ランドリールームとは?
ランドリールームとは、
洗濯に関する家事を
まとめて行える部屋のことです。

具体的には、洗濯機や乾燥機、
物干し竿などを設置することで、

「洗う」「干す」「取り込む」
「アイロンがけ」「たたむ」までの
一連の作業を全て一室で行えます。

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近年では、共働き世帯や室内干しをする
家庭が増えていることもあり、
ランドリールームを設ける住宅が増えています。

ランドリールームを設置するメリットは、
以下の点が挙げられます。

・洗濯家事の効率がアップする
・動線が短くなり、家事の負担が軽減される
・室内干ししても生活空間に洗濯物が干してある状態にならない
・洗濯機や乾燥機の音が気にならない
・収納スペースを確保できる

一方、デメリットとしては、
以下の点が挙げられます。

・スペースが必要
・設置費用がかかる
・換気扇や除湿機などの設備が必要

ランドリールームを設置するかどうかは、
家族構成やライフスタイル、
予算などを考慮して検討する必要があります。

ランドリールームを検討する際には、
以下のポイントを参考にしましょう。

広さ:洗濯機や乾燥機、物干し竿などを設置するスペースを確保する
動線:洗濯機から干す場所、取り込む場所、アイロンをかける場所、
たたむ場所までの動線がスムーズになるようにする
設備:洗濯機や乾燥機、物干し竿、アイロン台、
収納棚などの必要な設備を検討する
換気:洗濯物を室内干しする場合、換気扇や除湿機を設置する

まとめ

いかがだったでしょうか?

ランドリールームで室内干しをする際に
注意したいのが湿気対策です。

複数の窓や換気扇を設置して換気したり、
除湿機を活用したりしてください。

いつでも部屋干しができて、
そのまま収納もできるなど
必要な機能を詰め込めますよ。

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