健康

片頭痛の治療とそのための新薬は?2021

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片頭痛を抑える注射薬が、
この春以降、相次いで登場しています。

片頭痛の原因される
物質の働きを妨げるもので、

従来のち治療が上手くいかなかった
患者に対しても症状の改善が期待されてます。

そこで今回は、片頭痛の治療とそのための
新薬についてお伝えしてまいります。

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片頭痛の治療とそのための新薬は?2021

片頭痛は月に1,2回以上、
頭の片側がズキズキと痛む
発作が起きる状態を指します。

痛みは数時間から3日間続き、
吐き気を伴う場合や、

光や音に過敏になることもあります。

仕事や学業への影響も少なくありません。

国内では、片頭痛がある人は
約840万人と推計されています。

20~40歳代が目立ち、
女性が男性の4倍に上ります。

片頭痛は、脳内の三叉神経から出る
「CGRP」という物質が血管に取り込まれることで
起こると考えられています。

天気の変化やストレス、
飲酒などの刺激でCGRPは過激に放出され、
血管が広がり炎症を引き起こすとされています。

片頭痛が起きたときの治療薬には、
痛み止めの薬や、血管の炎症を抑える
「トリプタン」があります。

それでも改善しなかったり
発作の回数が多かったりする場合には、

てんかんなど別の病気の
飲み薬を予防薬として使います。

2021年4月以降に実用化された
三つの新たな注射薬は、
いずれも頭痛を予防する効果があります。

「エルガルティ」と「アジョビ」は
CGRPの働きをブロックして、

「アイモビーグ」は、CGPRが血管表面の受容体と
結合するのを妨げます。

●日常生活に大きな支障をきたす片頭痛
・月に1、2回以上、頭の片側がズキズキ痛む
・すう時間から3日程度痛む
・光や音に過敏になる
・吐き気、嘔吐を伴う場合も

●新たに登場した治療薬
薬剤名(メーカー)     発売日   使用方法
エムガルティ       今年4月  月に1回注射
(日本イーライリリー)

アジョビ          8月   4週に1回、または3倍の量を
(大塚製薬)             12週に1回注射

アイモビーグ        8月   4週に1回注射。CGRPの受容体に
(アムジェン)            働きかける  

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新薬の使用基準
・直近の3ヶ月間で、片頭痛が月平均4日以上ある
・従来の薬物法や生活改善を適切に行っていても
 日常生活に支障がある
・実施する医療機関には、5年以上の頭痛の診療の
 経験がある関連4学会の専門医が在籍

神奈川県内に済む女性(48歳)は
20歳代から片頭痛を抱えて、
月に15日程度、頭痛に悩まされてきました。

朝方に痛みで目覚めてから、
わずかな光が目を突き刺さるように感じるため、
暗い部屋でじっとやり過ごしていまた。

女性は今年5月からクリニツクに
月1回通い、エムガルティの
治療を受けています。

頭痛は月5日前後にまで減り、
痛みも軽くなりました。

トリプタンを飲む頻度も
月2、3回にとどまっています。

片頭痛が不安で、仕事や
プライベートな予定を

入れるのもためらっていましたが
今は気になならないということです。

ただし、エムガルティを含めた
三つの新薬の薬価は、
いずれも1本あたり4万円を超えます。

女性の治療費(3割負担)し
月約1万4000円といい、

長期間治療を続けると、
経済的な負担も心配の種です。

注射を一度中しても、
一定期間は症状が
落ち着いたまま過ごせる場合があります。

患者さんとと相談しながら、
薬を使い続けるかどうかを決めます。

厚生労働省は、これらの新薬を
適正に使用するための指針を定めています。

対象は、自由来の治療で十分な効果が
得られなかった患者などに
限定されています。

投与できる医師も、
5年以上の頭痛の診療経験が
ある専門医としています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今までの治療薬とは
一線を画する効果がありますが、
症状が改善しない場合もあります。

どのような患者にきくのか
今後の検証が必要です。

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