家の中で親子でできる運動遊びは? 家の中で親子でできる運動遊びは?

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家の中で親子でできる運動遊びは?

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正月休みや雪の影響などで、
体を動かす機会が減っている子供も多いでしょう。

そこで今回は、家の中で
楽しみながら親子でできる
運動遊びについてお伝えします。

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家の中で親子でできる運動遊びは?

雨や雪の日が多く、外では遊ばせにくいし、
特に家で過ごす休日は
運動が足りているか心配ですよね。

幼児の運動量はコロナ禍で減少しており、
文部科学省が2012年に策定した

「幼児期運動指針」では、
毎日60分以上、
楽しく体を動かすことが大切です。

幼いときに運動に親しむことは、
大人になった後の体力や健康、
運動習慣に大きく影響します。

特定のスポーツをしたり
習ったりする必要はありません。

遊びの要素を多く取り入れた運動遊びに、
家族で取り組んでみてくだい。

幼児期にはいろいろな動きを
経験することが大事です。

特に1.バランスを取る
2.跳ぶ、登るなど、体を移動させる
3.運ぶ、投げるなど、物を操作する

「三つの動き」を意識するとよいです。

ではここで、家の中でできる
運動遊びを紹介します。

一つ目は、「人間お好み焼き」です。

親はうつぶせになってお好み焼きの役に、
子供が焼く人の役になります。

子供は親がひっくり返そうと
全身に力を入れて、
親はひっくり返れないようにこらえます。

もう一つは、「グルグルキャッチ」です。

ポリ袋を用意します。

親は尻を床につけて座って袋を両足で挟み、
足を左右に動かして袋を守ります。

子供は親の周りを動き、
袋を手で取ろうとします。

10秒以内に取れば子供の勝ちです。

どちらの遊びも、
親子役割を交代して遊んでも楽しめます。

子供が少し有利になるように、
ルールは柔軟に変えてもよいです。

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他に、「からだじゃんけん」
(全身でグー、チョキ、パーを表現する)、

「バランスしりとり」
(向かい合って片足で立ち、
バランスをとりながらしりとりをする。
味床についたら負け)、

「バレーしりとり」
(膨らませたポリ袋を打ち合いながらしりとりをする。
言葉を考えている間に袋が落ちたら負け)も楽しいです。

幼児期は集中力が長く続かないため、
60分ずっと遊ぶのではなく、
休憩を挟みながら遊びましょう。

「日本スポーツ協会」では、
こうした運動あそびをデジタルブックにまとめて、
ウェブサイトで公開しています。

●家の中でできる運動遊びの例
・人間お好み焼き
・グルグルキャッチ
・からだじゃんけん
・バランスしりとり

まとめ

いかがだったでしょうか?

公園や体育館と異なり、
家の中は場所が限られているため、
安全面には注意しましょう。

部屋は片付け、滑ったりものに
ぶつかったりしない場所を選びましょう。

出来れば畳や軟らかい
床の上が適しています。

家庭の状況に合わせて
安全な環境を整えてくださいね。

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